泣きたい気持ち その4
今回の催事は、半月前に急に決まった催事だったことで、お酒売り場の担当者の方とも密な打ち合わせができないまま、始まってしまいました。
実際、お酒売り場の担当者さんがこの話を聞かれたのも、年末の間際だったそうです。
もう少し、連絡がうまくできていたら、持っていくお酒のアイテムや量を相談することもできたのでしょうが、これも年末の忙しい時期であったため、双方が忙しく意思疎通がなかなかできなくて、そういう意味では大変な催事となってしまいました。
最終日には小学校からの親友であるラピスラズリさんも激励にかけつけてくれました。
彼女、そんなにお酒は強い方ではないのですが、いつも買っていってくれます。
ほんとうにありがとう。(*^^*)
最初 どうして阪急の催事に来てくれるようになったのかというあたりを 二人で遠い記憶をたどってみましたところ、彼女が虎高の同窓会に行って、その時油甚さんのブログの事を聞き、見ていたら私のブログを見つけてくれたことがきっかけだったことを思い出しました。
ブログ書いてなかったら、再会してなかったかも。
今回の催事にこのような方も来て下さいました。
私は初めてお会いしたのですが、白い封筒を手渡されました。
そこにはこの写真のパネルが入っていました。
父と母がにこやかな笑顔で写っています。
この背中の写っている方は、父の虎中時代の同級生で、一昨年の6月にご来店いただいた時の写真だそうです。
この方の娘さんが父に渡して欲しいとわざわざお持ちくださったのです。
まわり回って遠い親戚にもあたるそうで、娘さんからは「大阪で何かあったらいつでも言ってくださいね」
と、心あたたまるお言葉をちょうだい致しました。
この娘さんの旦那様が写してくださって、笑顔が素敵に写っているからと大きく引き伸ばしてくださりパネルにしてくださいました。
この娘さん、わたしのことを「ゆうこりんさん」とおっしゃいます。
あれっ?と思っておりましたら、このブログをお父様と一緒に見ていてくださるそう。
父は先日の同窓会には出席しませんでしたので、心配されていたようなのですが、父が除雪機に乗っている姿や屋根雪を降ろしている姿を、ブログを通してみていてくださり、父の元気な様子を見ていてくださったようです。
「ブログを見て、湖北の季節、空気を感じています」と。
なんだかじ~んとしました。
その時、私のブログにツリーテラスが1階と書いてあったことを教えてもらい、その後くんさんからもご指摘を受けまして大阪で訂正しました(^_^;) 地下ね、地下が抜けてたの。
ははは・・・
そしてこんな方も。
昔、まだ私が20代だったころお世話になった方が、お酒を買いに来てくださったのです。
26年ぶりの再会でした。
ほんとうにびっくりしました。
懐かしく、一気に若かりし頃にタイムスリップ。
出してくださった名刺も老眼のためはっきり見えない。
時の流れを感じました。
でも、どうして私が阪急でお酒を売っていることをお知りになったのかと お尋ねしましたら
これもまた、たまたまブログを発見してくださり、新年早々阪急でお酒を売っていることをお知りになり、わざわざお酒を買いにきてくださったとのこと。
うれしくて泣きそうになりました。
このブログを書いていなかったらお逢いしていなかったかもしれない。
そんな出会を今回たくさんさせていただきました。
出戻りのお酒たち。
これを見たら、また泣きそうに。
でも、今回はうれしくて泣きたい気持ちにもいっぱいなりました。
皆さんに助けられての泣きたい気持ち4部作。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
色んな課題はありましたが、これからにつなげていきたいと思います。
帰ってから体重計に乗りました。
また泣きたい気持ちになりました(T_T)