泣きたい気持ち その1

テーマ:ブログ

昨日の午後、大阪から帰ってまいりました。

 

 

どこからお話いたしましょうか。

 

 

 

たった4日間の催事でしたが色んなことがありました。

 

 

まず、催事立ち上げの4日の日は朝7時半に売り場に入って陳列をするように前々日に連絡が入り、急遽前泊することにしました。

 

 

3日にお姉さん家族とお正月のお祝いをしてから、結構お客様が入れ替わり立ち代わり来てくださったので、店で応対をしておりました。

出かける前に陳列の冷蔵庫の中のお酒をいっぱいにしたり、棚のお酒をいっぱいにしたり、桑酒スイーツも在庫を準備したりと、直前までバタバタしてました。

 

阪急にも寄って、入門書を貰うため 16時14分の電車で大阪へ出かける予定をしていたのですが、直前に私の友人から電話がかかってきて、2升を箱入りにして熨斗を書いて作って欲しいとの電話がかかり、1時間電車を遅らせることにして、準備をしました。

 

そして17時14分の電車に無事に乗り込みまして、そうや、油甚さんが「長浜駅でお見送りしたろ~」とコメントをいただいていたので、喜んで長浜駅についた時に「今、長浜駅、手振ってや~」なんてメールをして余裕をかましておりました。

 

 

その後、自分の書いたブログをスマホで読み返しておりました。

 

「法被着てハッピー・・・・」。。。。我ながらアホなこを書いてるな~と苦笑い。

 

 

「あれ?」

 

 

私の荷物はスーツケースとショルダーバッグのみ。

 

確かにその横に置いておいたはずの法被を入れた紙袋が見当たりません。

『北国街道』の法被を着ていないと、どこの蔵元か立っていてもわかりません。

 

 

あかんや~ん、下着の替えやカッターシャツの換えはたくさん持ったのに、一番肝心の法被を忘れていることに気がついた時には、新快速はもう長浜駅を出てしまった後でした。

 

 

仕方なく田村駅で降り、重いスーツケースをもって階段を登ってまた降りて、反対車線に。

そこにうまい具合に長浜行きの電車。

すぐに飛び乗り長浜駅で降りまして、そこにうまい具合に敦賀行きが停まっておりましたので、それに飛び乗り木之本へ帰ってきました。

 

 

あ~やっても~た。

のっけから(-_-;)

 

 

木ノ本駅から、またもスーツケースをガラガラ引っ張って家まで走って戻り、パンプスから長靴に履き替えて家まで法被を取りに戻りました。

 

 

時間を見ると、18時14分の電車に車ならかろうじて間に合う時間。

主人に頼んで駅まで送ってもらって無事に予定より2時間遅れで新快速に乗ることが出来ました。

 

 

我ながら どんくさぁ~(^_^;)

 

 

しかし、ものは考えよう なんとかギリギリセーフで阪急百貨店の21時閉店に間に合う電車に乗ることができて不幸中の幸い。

 

 

このようにして、催事の前日はバタバタの大阪入りではじまりました。

 

 

つづく。。。。 

 

 

 

 

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ゆうこりん

滋賀県の木之本で酒造業をいとなんでおります山路酒造の女将です。
私も、杜氏と一緒に酒造りに励んでおります。

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