どんど焼き
今日は近所の意冨布良神社(おおふら)で朝からどんど焼きが行われます。
朝から焼かれるので、仕事があって行けないこともあって前日の15時頃松飾りや古い御札を持って行ってきました。
うちの神棚、まあ高い所にあります。
天井にくっついてます。
うちで一番高い脚立に乗って御札を交換するのが私の役目
昨日も高い高い脚立を担いで神棚の部屋へ
その時、お客様がいらしていたのですが、母が出ていてくれたので任せて私はこの脚立に乗って奥の奥にある御札をさげておりました。
あとで、そのお客様が私のお知り合いであったことがわかったのですが、何故かお会いできない。
何度かご夫婦で来ていただいているのですが、どうしてもお会いすることができません。
この日は前日に買い物もすませて、一日中お店に居ますとはお伝えしていたのですが。
今年こそは、いつも買っていただいているお礼を言いたかったのに・・・残念です。(-_-;)
そうやって、高い神棚からお札をさげて、田上へ向かいます。
たくさん集められています。
ここに火をつけて焼くのだな。
こんな風になるのかな。
「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、正月の松飾り・しめなわ・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事だそうです。
一般的には、田んぼや空き地に、長い竹や木、藁、茅、杉の葉などで作ったやぐらや小屋を組み、正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やし、残り火で、柳の木や細い竹にさした団子、あるいは餅を焼いて食べるという内容で1月15日前後に各地で行われるようです。
どんど焼きの火にあたったり、焼いた団子を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣を祈る民間伝承行事だそうです。
どんど焼きの時期は、最北端が秋田県、最南端が鹿児島県で実施されているようですが、実施時期は東北地方から九州地方まで、ほぼ1月14日ないし15日に実施されているそう。
それは、この行事が小正月の行事だからだそうです。
旧暦では、1年の最初の満月にあたる1月15日が「正月」でした。
1月1日を「大正月」
1月15日を「小正月」(陰暦の14日の夜から16日までを言う場合も)と言うようになったとも言われています。
なんで「どんど焼き」って言うんでしょうね。
なんか色んな説があるようですが
「どんど焼き」の語源については、火が燃えるのを「尊(とうと)や尊(とうと)」と囃し立てたことから、その囃し言葉が訛ったのだとか、どんどん燃える様子からそれらの名称がついたのだとかいわれています。
どんど焼きのお餅 ど~んと食べた~いv(≧∇≦)v