<<最初    <前    1  |  2  |  3  |  4  |  5    次>    最後>>

ツワブキ

テーマ:ブログ

大ばあちゃんが植えたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

ツワブキ

 

可愛い黄色い花が咲いてます。

 

艶葉蕗(つやばぶき)、つまり「艶のある葉のフキ」から転じたと考えられているそうです。

 

 

キャラブキともいって食べられるんだよね、たしか。

 

 

花を見ていても最後は食欲に走る 私。。。

ツワブキの佃煮なんぞ炊いたもんなら白ご飯何膳でも。

 

 

最近、冬を超える熊のように脂肪を蓄えている私です。

 

 

 

 

 

 

酒母

テーマ:ブログ

酒の仕込みには都合よく寒くなってきました。

個人的には寒いのは嫌いなんですけれど。

 

 

お酒を造るにはまず酒母を造ります。

酒母は「もと」とも言いますが、漢字が出てきません。酒に元という字を一緒にした字。

 

清酒造りでは、麹の糖化酵素によって蒸米の澱粉が糖化してできたブドウ糖を、酵母にアルコール発酵させて主要成分のアルコールをつくります。

この酵母を醪(もろみ)に供給するのが酒母です。

 

酒母は清酒をつくる元になることから「もと」と呼ばれます。

 

 

朝5時にタンクに予定の水を入れ、造った麹をいれて櫂でよくかき混ぜます。

こうして麹の中の酵素がよく出るようにします。

 

 

 

 

 

 

 

3時間ほど経ってから、その中に今年の純米吟醸は「きょうかい酵母」の9号をいれました。

このあたりは杜氏さんと毎年相談。

今年はなんの酵母にしましょうか。

そして醸造用乳酸を入れて水麹をつくります。

 

 

 

 

 

 

ここに3時間ほどしてから蒸した米を冷まして、予定の温度になるように入れ、櫂入れ(櫂棒を使ってかき混ぜること)をしてよく混ぜあわせて仕込みを終えます。この時の仕込み温度の目標は20度ほどです。

 

 

 

 

 

 

 

蒸米を入れてから、このような筒を入れて中に溜まった酵母のたくさん入った液を中から汲み出して蒸し米にかけていきます。

 

 

 

 

 

 

 

仕込み後は品温を速やかに下げていき、3日目に品温が8度くらいになるまで下げます。

これは低温にして酵母の繁殖をいったん抑え、次につづく加温操作に備えるための期間で「打瀬」といいます。

 

 

 

仕込み後2~3日目で品温が8度くらいに下がった時に、60度くらいの湯の入った暖気(だき)を入れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

加温操作によって徐々に品温を上げていくと麹の糖化酵素が働いて糖化が進むとともに 酵母の増殖が盛んになり仕込み5~8日目には、発生する炭酸ガスによって表面が膨れてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

このように今はお酒の母。

酒母を造っているところです。

 

 

 

 

 

 

今日の様子は。。。

随分膨れてきました。

 

 

 

 

 

 

これが昨日の酒母の様子。

この泡泡の中にたくさんの酵母が入っています。

 

 

 

酒母が出来上がるまでには水麹を作ってから11日~12日ほどかかります。

 

 

それから清酒の本仕込みが始まります。

 

 

まだまだ先は長いぞ~

 

 

伊香しぐれ

テーマ:瓶洗いの女

前日とは打って変わって朝からいいお天気。

 

 

こんな日はやっぱり瓶洗いでしょうってことで

 

 

 

 

 

 

 

昨日は本醸造と普通種と純米酒の瓶を洗いました。

 

 

 

 

 

 

茶瓶と緑瓶を洗います。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日も全部で700本の瓶洗いでした。

 

 

朝は晴れていたのに途中でしぐしぐと小雨が降ってきました。

 

 

これでは洗濯物は乾きません。

 

 

湖北地方独特のお天気でした。

長浜と合併しても伊香しぐれ?

 

 

まだ雪よりましだけれど。。。

 

 

 

 

 

雪と紅葉

テーマ:ブログ

うちにお酒を買いに来られたお客さんが

「栃の木峠 紅葉きれいやったわ~」と話しておられました。

 

 

昨日は朝からすごく冷たい雨。

 

少し時間ができたので、主人と行ってみることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちにはサンドイッチを作っておいておきました。

 

 

 

 

 

 

 

ここもう雪降ってるやん。

まだスタットレスちゃうで。

 

 

 

 

 

 

見ているだけで寒くなります。

外はみぞれ混じりの冷たい雨。

なにもこんな日に来なくてもってなもんですが、空いた時間に行かないともうすぐ通行止めだしね。

行ける時に行っとかないと。

 

 

 

 

 

 

 

栃ノ木峠

 

栃ノ木峠という名の由来は峠付近にの大木があった為、という説が有力である。古代から北国街道の難所として知られており、安土桃山時代からは特に重要な要所とされた。またこの付近には若狭野坂山地越前両白山地湖東伊吹山地がそれぞれ聳えており、これらの山地の間をほぼ直線状に南北に伸びる柳ヶ瀬断層が形作る谷の最高点が栃ノ木峠になっている。南側から峠まではなだらかに登っているが、峠から北側は急傾斜のヘアピンカーブで下っている。ちなみにかなりの長さを持つ国道365号で、山岳系の難所としてはこの栃ノ木峠が随一であろう。   

                                       ー Wikipediaより抜粋 

 

 

 

 

 

 

目で見た感じはもう少し綺麗だったんですよ。

でも雨で霧がかかっててうまく写りません。(と霧のせいにする・・・)

 

 

 

 

 

 

 

晴れてたらこの紅葉に陽の光が当たって、さぞかし綺麗なことだったでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

冷たい雨に濡れて赤い葉も色鮮やか。

 

 

 

 

 

 

 

栃ノ木峠を下って365スキー場に出ました。

スキー場にはまだ雪はありませんでしたが、リフトの点検をされていました。

 

 

そのまま今庄の方に抜けました。

今庄といえばお蕎麦。

ここで体を温める 温かいお蕎麦が食べたいわということでお蕎麦やさんに。

 

 

 

 

 

 

 

ここは福井、福井といえばおろしそば。

冷たいお蕎麦しかありませんでした。

 

 

 

 

 

 

おろしそば

 

 

 

 

 

 

とろろそばのセット。

 

新蕎麦かな~と言いながらも聞けずにたぶん新蕎麦やろ、この季節。

 

 

この二種類セットで1350円。

お蕎麦とっても控えめに入ってました。

 

 

いつも300円のおろし蕎麦を食べている私達にはびっくりするお値段。

 

 

 

 

 

 

 

帰りにマクドのハンバーガーを頬張りながら帰りました。

これが太るもととわかちゃいるけどやめられない。

 

 

あ~、寒かった~。

 

 

 

雪もすぐそこまで来てますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田上の紅葉

テーマ:ブログ

うちから歩いて3分。

意冨布良神社(別名 田上神社)へ雨の降る中ちょいと歩いて行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

道端の南天も真っ赤な実をつけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

お天気が悪かったのですがけっこう綺麗。

 

 

 

 

 

 

イチョウの木がまだ下のほうが緑色。

もう少し楽しめそうな紅葉です。

 

 

 

今度は晴れた日に行ってみよう!

 

 

 

 

<<最初    <前    1  |  2  |  3  |  4  |  5    次>    最後>>

アーカイブ

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2011/11      >>
30 31 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 1 2 3

ブログランキング

総合ランキング
1位 / 1568人中 keep
ジャンルランキング
1位 / 816人中 keep
日記/一般

HTMLページへのリンク

プロフィール

ゆうこりん

滋賀県の木之本で酒造業をいとなんでおります山路酒造の女将です。
私も、杜氏と一緒に酒造りに励んでおります。

ホームページ

このブログの読者

読者になる
読者数:56人

参加コミュニティ一覧

フリースペース