酒蔵女将奮闘日記

とても１１月とは思えない暖かさ。

昨日は前腕筋を鍛えました。

ピっとやって。

ピ　じゃないよ。

いつものようにタンクにホースつないで。

ここのホースつなぐのにいつもものすごく時間がかかる。

ホースを熱湯で温めながらはめるんだけど、なかなか伸びずに難しいのです。

ピっ！

この辺りはいつも調子いい。

一升瓶を詰める頃には、指先に力がはいらな～い。

ピッてとまらないの。

じょろじょろり。。。

握力弱ってきたかな。

なにかいい方法を考えないと。

って何年も前から言ってます。（笑）

午後は純米吟醸の瓶詰め。

いつもより本数が少なかったので、あっという間に終わりました。

でも始めと終わりの作業は同じだけかかります。

さあ、がんばった自分へのご褒美は何にしようかな。

…ついこの間ご褒美の旅行に行ったばかりなのにね。エヘヘ

昨日は文化の日で休日でした。

うちは休日でも関係ないね～

純米吟醸はないし、桑酒もないし。

桑酒の一升瓶近頃よく出る。 

洗いまっせ～

少し曇っていたけど気温は高め。

汗が出てきた。

１１月にしてはほんと暖かいですね。

一升瓶も９００ｍｌ瓶も７２０ｍｌ瓶もついでに１８０ｍｌ瓶も洗いました。

金曜日には午前中に桑酒詰めて午後に純米吟醸詰めます。

瓶洗いの女から瓶詰めの女へ

ほんまに長靴の似合う女になりました。。。（笑）

先日行ったレストラン　フィーユ・ドゥ・ラ・フェルムさんで娘さんが

「有機栽培で作ったお野菜いかがですか？」

ってくださいました。

きっとこのお店で使っておられる野菜はみんなこだわりのお野菜なんでしょうね。

ピーマンと玉ねぎとあとひとつ名前忘れました。

初めて見る野菜。

この野菜はどうやって食べるんですか？

って聞いたら「天ぷらがおいしいです」って教えてもらいました。

早速帰って、先日油甚さんで３種類の油の中から一番原価は高くて他の２本の油と値段の同じ（なんて良心的）『赤水』って油であげてみました。

『赤水』これね。

『温水』じゃぁないよ。

カリッとさっぱり揚がりました。

いいお買い物をしました。

『赤水』・・・古来の製法を再現した菜種油です。やや赤みを帯びていることから赤水と呼ばれる。
圧搾なたね油と同じ菜種を焙煎してから搾っています。
衣がカリッと香ばしいきつね色に揚がります。

これであっているのかな？

またまた揚げ物が増えそうな予感。。。

昨日もいいお天気。

杜氏さんたちの部屋の掃除をしました。

拭き掃除をしてから掃除機で掃除して

先日干したフカフカの布団にカバーをかけます。

糊のピシッとかかったシーツ気持ちいいですね。

糊がいつも効き過ぎてて剥がす時破れそう。

なんか時代劇にでてきそうな布団だなぁ～。

以前劇団をされている方がこういう布団を分けて欲しいと言ってこられたことがありました。

うちは現役で使ってますから。

カバーもかけたし。

もういつでもどうぞ。

杜氏さんたち９日に来られます。

古橋の知り合いから綺麗に剥いた里芋をいただきました。

とれたての里芋を川で剥くのだそうです。

私は実際には見たことがないのですが、母に聞くと知っておりました。

このような感じなのかな。

でもらった里芋がこちら。

綺麗に皮が剥けてます。

これはいい。

手が痒くならないもの。

里芋と厚揚げをほっこり炊いて煮物に

あとは長男の大好きな里芋のお味噌汁をたっぷり作りました。

こんな里芋だったらいくらでもほしいよ～！

簡単、便利。

川でころころ回っている里芋の音。

なんだかゆったりしていていいですね～。