ラーメン食べ歩き
今回は長浜の梅花亭のラーメン。
ここができたての頃に一度行った時には結構並んでいる人が多く待たされましたが、今回は時間をずらして遅めに行ったのですぐに座れました。
外には待つ人用の椅子もございます。
中の様子はこんな感じ。
私は揚げネギラーメン。魚介のスープに私の好みの細めん。(私撮り)
こちらは普通の醤油ラーメン。(主人撮り)
私達のお隣でランチメニューを食べているお客さんが気になってしかたありませんでした。
オードブルが付いて、ラーメンとどんぶりも付いて、デザートも付いています。
横目で見ながらいただきました。
はじめてきたとき食べた梅干の入った梅花ラーメンも忘れられない味でした。
でもちょっとだけ注文してからラーメンが出てくるまでの時間が長すぎるかな。
人件費削減のあおりか、ウエイトレスの方がお一人なので、食べて帰られたお客様の器を片付けるのにすごく手間取っておられました。
「手伝いましょか?」と言いそうになりました。
初もの筍
筍を知人からいただきました。
今年初めてのたけのこ。先日ブルーベリーままさんがたけのこご飯をおいしそうに炊いておられたので私も食べたくなりました。
たけのこにおあげ、にんじんに鶏肉、ごぼうを具に下味をつけて炊いてみました。
欲張って具をたくさん入れすぎて五目御飯のようになってしまいました。笑
でもとってもおいしかった。旬のお味がいたしました。
一膳1000円のお箸。私専用です。
手作り市で買いました。ちょっとした贅沢です。(自分ばっかり)
桑酒詰め
今日の桑酒詰めは種類が多いので杓が4種類。
いつものように大きなタンクに出し呑(だしのみ)をつけるところからはじめます。
タンクの口から漏れないようにしっかりと締めていきます。
これで準備OK!
少しずつ加減をしながら桑酒を出します。
タメがいっぱいになったところで詰め始めていきます。
まずは200mlひょうたん。
これは口が小さくじょうごも小さく一番詰めにくいです。空気の抜ける隙間がなく、口から吹いて出てきてしまいます。
一つ底の抜けている瓢箪発見!きのう洗っている時には気がつかなかったのに…。
割ったの私??
気を取り直してお次は300ml源蔵徳利。
こちらは口も大きく少し大きめのじょうごで楽勝!楽勝。仕事がスムーズに進むと気持ちがいい。
口のところに麻紐がついているので気をつけないと指に引っかかって倒しかねない。
お次は600mlひょうたん。
この白い瓢箪には赤い飾り紐。青い瓢箪には紫の飾り紐がつきます。
最後は一升徳利。900m用の杓で2杯ずつ入れていきます。
このじょうごは大きくてほんとに便利。
最後に桑酒をタンクから出し過ぎないように注意をします。
最後が一番気を使います。あと詰める容器がどれくらいだから、このくらいの量の桑酒をタンクからタメに出そうと勘を働かせます。
時々勘がはずれて出しすぎて、どこかに空いた瓶ない~?ってなこともしばしば。
時間内になんとか詰め終わり、桑酒の量も今日はうまくいきました。やれやれ。
徳利洗い
桑酒の徳利洗いです。今日は久しぶりに素手で洗いました。
井戸水ですが外気温が高くなってきたからでしょうか、水が冷たく感じました。
まずは200mlのひょうたん。
これは素焼きで結構頑丈な焼き上がりの陶器です。
お次は一升徳利。口が大きいので洗うのも楽です。
こちらは300ml源蔵徳利。
徳利と徳利をあてないように洗います。結構ひびが入りやすく、桑酒を詰めている時にジャーともれることがあります。
もう一つ気を張るのがこの600mlひょうたん。
瓢箪通しがあたると、少し硝子系の音がします。
慎重に丁寧に外側の汚れと、中を洗っていきます。カツーンとあてると必ずひびが入ります。
見た目はわからなくても、桑酒を詰めたあとにひび割れたところからじわじわ漏れ出してくるので、この瓢箪洗いには一番気を使います。
さあ、明日は桑酒詰めです。
明日は母が同窓会で朝から外出するので、主人と父にお店番をまかせます。
詰めてる最中に呼びに来ないでね。
つばめ
最近木ノ本の町にはツバメが巣作りをするためにいい物件がないか物色中です。うちの店の中にも少しの隙間から入ってきます。
個人的には小鳥大好き!子供の頃や、木之本来てからも文鳥やインコを雛から育てたりして可愛くて。
でも店の中は少し困ってます。お客様にフンを落とすから。
表彰状の額にとまってるし。
しかもつがい。仲がいいのはいいのだけれど、何度追い出そうとしても出て行きません。
母は鳥は少し苦手で、仇のようにほうきを振り回して追い掛け回しています。
雛を産んだらまた可愛いんですけどね。
今日で5,6回追い出したり入って来たりを繰り返しています。
ごめんね。店の中には巣は作れないんだよ、燕ちゃん。