徳利洗い
テーマ:とっくりとっくり
2009/04/22 09:36
桑酒の徳利洗いです。今日は久しぶりに素手で洗いました。
井戸水ですが外気温が高くなってきたからでしょうか、水が冷たく感じました。
まずは200mlのひょうたん。
これは素焼きで結構頑丈な焼き上がりの陶器です。
お次は一升徳利。口が大きいので洗うのも楽です。
こちらは300ml源蔵徳利。
徳利と徳利をあてないように洗います。結構ひびが入りやすく、桑酒を詰めている時にジャーともれることがあります。
もう一つ気を張るのがこの600mlひょうたん。
瓢箪通しがあたると、少し硝子系の音がします。
慎重に丁寧に外側の汚れと、中を洗っていきます。カツーンとあてると必ずひびが入ります。
見た目はわからなくても、桑酒を詰めたあとにひび割れたところからじわじわ漏れ出してくるので、この瓢箪洗いには一番気を使います。
さあ、明日は桑酒詰めです。
明日は母が同窓会で朝から外出するので、主人と父にお店番をまかせます。
詰めてる最中に呼びに来ないでね。