餡飯゜男のつぶやき

　本日は1月7日。七草粥の日ですが、私の会社が存在する大手町自治会は、この日は新年総会の日と決まっております。

　当自治会は自治会館がなく、総会は町内にある、みそ乃さんと決まっています。今日ビックリしたのは、みそ乃さんのご主人は73歳だそうです。元気に調理場におられるので、とてもそんな歳には見えません。今年も元気に、やってくださいました。

　毎年言っておりますが、当自治会は曳山、壽山（ことぶきざん）の山倉が存在します。3年に1回、出番が回ってきますが、今年は暇番（かばん）で来年出番です。それでも曳山祭りの話はどうしても中心になります。そして山組の運営というものは自治会を一つにまとめるのにとても大きな役割を果たしているのです。特に当自治会は山組組織と自治会組織が一致するので、そのあたりは非常にありがたいです。山組によっては複数の自治会で構成されるものもありますのでね。

　総会がＳ自治会長の素晴らしい運営のもとスムーズに進み、懇親会に移りました。前自治会長のＭさんが乾杯の音頭をとられました。Ｍさんは「私も今年で還暦を迎えます。実は総会に出るようになって30年以上ですが当時は親の葬式があっても総会に出よというくらい厳しい総会でした。今日の顔ぶれ見ると当時からいる人は4人ほどですし、感じも変わっている。この町内の素晴らしさは・・・。」と述べられていました。

　この町内も商店街色が強い自治会となってきました。住んでいるのではなくテナントで入って店長クラスが出ているところが多いですね。そんな中、曳山という精神的支えが存在する当自治会はありがたいと思います。それでもこの精神的支え、祭り運営に関する美学・理念はしっかり受け継いでいかないと、もったいないと思います。

　来年も元気で、いい総会が迎えられるように楽しく頑張っていきたいですね。

　小右衛門さんが書いておられるように大河ドラマが始まり、それを祝うかのように「のぼうの城」の映画が早くもテレビで放送されることになりました。

　のぼうの城は見たいのですが用事があり我慢です（笑）。大河ドラマ、今年は博覧会がありますので注目して見ました。たくさんの観光客を集めてくれた「江」からわずか3年目。大河ドラマは戦国時代物は人気がありますね。それに続くのは幕末・明治維新物、それに忠臣蔵もの、平家物語ものでしょうか。2年前の平家物語ものの「平清盛」は歴史好きな人なら良かったかもしれませんが末法思想あふれる平安末期ですから暗くて面白くなかったようで視聴率は最低でした。昨年はそれで綾瀬はるかというかわいらしいグラマーな女優を立てて明治維新ものをしたために少しは視聴率は良かったようです。

　紅白の司会を綾瀬がしたおかげかどうか、紅白は半沢直樹より視聴率は良かったようです。

　さて、今回の官兵衛は面白そうですね。官兵衛が人間として成長していく過程を上手に描いていきそうです。江は、かなり茶化しすぎでした。ＮＨＫの大河ドラマは時代考証や風俗考証が、かなりしっかりしているから面白いのです。制作費用が桁が違うそうですから。ただ、あまり硬くし過ぎると今の人は面白くないというより理解できないそうで少しありえないことを脚本化するようです。でも、江のようにすると何のためのドラマかわからなくなると思うので、そのあたりは考えていただきたいものです。

　戦国物と言えばだれが信長、秀吉、家康をやるかなどが言われます。特に信長役や秀吉役は大切な気がします。

　今回の信長は江口洋介。秀吉役はあの平成8年の秀吉で好演した竹中直人ですね。秀吉役と言えば猿に似ている人ばかりではなく、男前も多いです。猿らしさを出していたのは日野正平、榎木孝明などがいます。私が一番いい印象にあるのは緒方拳さんですね。2回演じたのは竹中直人と2人ですが、緒方さんが黄金の日々で演じた秀吉は素晴らしかったですね。

　今回のドラマは長浜特に木之本が注目されそうですが、今のところ姫路が注目されています。桶狭間が終わりましたので信長が力を伸ばして来ます。年号が元亀、そして天正となるころに注目していきましょう。

　これからに期待していきたいドラマでした。

　毎年のことながら、お正月のテレビはあまり面白くありません。そんな中で大晦日にに格闘技やボクシングの世界タイトルマッチ。元日に全日本実業団駅伝（いわゆるニューイヤー駅伝）、サッカー天皇杯決勝（これは今年で終了らしいですね。）2日に大学ラグビー準決勝。3日にアメリカンフットボール日本一決定戦のライスボール。2日・3日は東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）などのスポーツは恒例とはいえ、楽しみな放送です。

　また、高校ラグビーと高校サッカーは年末年始を楽しませてくれます。

　この年末年始のスポーツ。特に関東の大学出身者は嬉しいでしょうね。特に大学ラグビーは母校が国立で試合するとなると燃えます。

　私は以前は年始は2日から仕事。母校が大畑や広瀬がいて強かったころはいつも仕事の合間に家電コーナーや電気屋さんの前でテレビを見に行ったものでした。残念ながらわが母校は明治や関東学院の強豪の前に惜敗続きでしたので国立ではまだ勝利がありません。

　今年度は久し振りに大学選手権へ行きました。まあ早稲田には勝てんかなと思っていましたが完敗で正月は迎えられませんでした。それでも来年以降期待させるものでした。

　春と夏は高校野球で故郷や母校を思い返すことがありますが、正月は大学ラグビーですね。わが母校がベスト4に入って正月を楽しませてほしいものです。

　さて、今年は約1か月後にロシアのソチで冬季五輪が開催されます。日本選手も長野五輪の後のソルトレイクシティ、トリノ、バンクーバーと振るいません。メダル数も中国や韓国に水をあけられています。以前は冬季アジア大会は1か国のメダルは2個までという特別ルールで日本選手が3位まで独占すると4位の他の国の選手が繰り上げ銅メダルということがありました。今は日本選手がその恩恵を受けるまでになってしまいました。

　スポーツは見る者の勝手なのでしょうが、応援している選手が活躍しないと盛り上がりません。ソチで日本選手が活躍し、夏はサッカーのワールドカップそして夏のアジア競技大会で日本選手の活躍を楽しみにしたいですね。

　がんばれニッポン！

　明けましておめでとうございます。昨年の11月に急にネットがつながらなくなりまして、更新もできずすごしてまいりました。新年に入り、元日の夜にネットがつながりました。おかげで、年賀状も作ることができず、出せないまま新年を迎えてしまうことになりました。

　大晦日は一人、年が明けた午前1時ごろに近くの八幡宮へ今年（正確に言えば昨年、旧年中）何とか過ごせて新年が迎えられたことに対して感謝とお礼をお伝えに行きました。

　元日は寝正月の後、正午前に八幡宮へ。ホワイトニューイヤーではなく、気持ちのいい好天に恵まれた元日。多くの参拝客でにぎわっていました。そのあとはバタコの実家へ年頭のあいさつに行きました。

　2日は朝から恵方でありパワースポットの高島の白髭神社に一人でお参り、そのあとは大津廻りで帰り、琵琶湖1周してきました。

 　夜は帰省した妹たちの家族と楽しいひと時を過ごしました。

　今日は妹たちが帰る日。くんさんの記事にあるとおり、有楽町の火災で新幹線がストップ。妹の一人が今日、母も連れて横浜へ帰る予定です。どうなるのかなと思っていたら幸いに妹が指定席をとっていた車両は運休せず。それでも40分遅れでした。2時間近い遅れを覚悟していましたので、まだ良かったのかもしれません。

　米原まで送っていったのですが西口はたくさんの車。エレベーター前で下した後、近くの某所に車を止めて駅に入ると、「おくれるみこみ」の表示。それで帰ろうとしたら、実家に行っていたバタコが米原駅まで来たとのこと、入場券を買ってホームまで見送り。40分遅れが確定。駅弁はすべて売り切れて買えなかったということで平和堂で買ってきてあげようということに。

　駅員さんに外へ行きたいというと駅員さんは「もう弁当は全然なくて買えませんよ。」と言われるので「平和堂へ行こうと思って。」と言うと「平和堂あいているかな？わかりましたどうぞ。」と通してくれました。平和堂に行きましたが見事にご飯ものは売り切れていました。ＪＲ関係者も買いに来ていましたが、唖然とした様子。

　私は仕方ないのでパンを買うことに。戻ってきたら駅員さんは「弁当買えました？」と聞かれましたので「ダメでした。パンですは。」と。駅員さんは「申し訳ないですね。」と、いい駅員さんで気持ちがよかったですね。

　甥はパンを見て喜んでいました。

　たくさんの運休があったので、それらの人の何人かが乗り込んできます。ましてやＵターンの混雑するとき。よりによっての日ですが、妹たちは40分遅れだけで座っていくことができましたので良かったですね。

　今回の有楽町での火災で遠く名古屋や大阪にまで影響を与えてしまう事態に、ネットでは「テロは簡単にできる。大動脈の新幹線がこんなに脆いとは・・・。」と言う人が多いですね。新年に日本の問題点を改めて認識させられた一日でした。