今度はひょうたん
あれを詰めるとこれがなくなる。
今回は200mlの瓢箪。
これこの間、詰めたと思ったのに。
在庫がないから洗わなくては。
500mlの徳利も。
まだまだ水遊びには寒いです。
桑酒よ早く届け
先日のテレビを見てくださって桑酒をご注文くださったお客様。
被災された地域の方もたくさんいらっしゃいました。
こちらが電話注文と私のパソコンのお問い合わせメールからご注文いただいたお客様もたくさんいらっしゃいました。
栃木県の一部や宮城県、福島県は未だに荷物が届けられていません。
ご注文をいただいたのが地震の起こる前。
すぐにお送りできればよかったのですが、こちらも手一杯でなかなか発送に手をつけられず11日の大地震。
その後、栃木県の一部や北海道などのお客様には現在、少しずつではありますが、お届けすることができています。
そんな中、メールでその地域の方には地震のお見舞いと宅急便の集荷が止まっているためお送りできないというメールをお出ししておりました。
栃木県で地震当初は集荷されなかった荷物が集荷されるようになり、次の日に着く保証はないけれどと言いながらも宅急便の方が持っていってくださいました。
栃木県宇都宮市のお客様からメールが届きました。
『かなり強い地震でした。
幸い怪我などはありませんでした。
落ち着いたら頂こうと思います。
ありがとうございました。』と。
この方には無事に桑酒をお届けすることができ、またお怪我などなかったことに安心いたしました。
宮城県仙台市のお客様からこのようなメールをいただきました。
『お返事ありがとうございました。
地震には参りました。ニュースでもやっているように、ガソリン不足で仕事にも支障が出る次第です。
私が住んでいるとこらから車で30分程のところでは、津波で壊滅状態です。とても他人事ではない状況にあります。私共は怪我もなく、無事でございます。家の食器棚は見事に倒れておりましたが‥。
山路酒造様からのメールも3日経ってから受信しました。電話回線もまだまだ完全ではないようです。
今はこの様な状態。桑酒を楽しみにしておりましたが、しばしの辛抱。到着を心待ちに、励みにし、過ごしたいと思います。
長々申し訳ありません。宮城県の状況をお伝えしたく、メールいたしました。
まだ余震や、東北以外でも地震が多発しておりますので、そちら様もどうぞ気を付けてお過ごしくださいませ。』
まだ桑酒の集荷はしていただけず、店にこの方のお荷物は止まったままになっております。
お怪我などされていないかとお見舞いのメールと、集荷が停止しているためお届けが送れますとのメールをさしあげましたら、このようなお返事をいただきました。
遠くは離れてはいますが、桑酒が作ってくれたご縁のお客様。
どうかご無事でとあんじておりました。
まずはご無事が確かめられたことに安堵いたしました。
ご自分達が地震で相当なダメージを受けてらっしゃるにもかかわらず、私たちのことまで心配してくださるメールになんともいえない気持ちになりました。
お客様のご無事に安心したことと、ひどい地震に遭われたことへのお見舞いと私たちにできることがあればなんでもおっしゃってくださいという気持ちを伝えるメールを送りました。
被災された方々のご不自由な生活を思い、また現地で不眠不休で救助活動をされている方々のご苦労を思い一日も早い復興と犠牲になられた多くの方々のご冥福をあらためてお祈りいたしました。
寒い日
昨日は朝いいお天気だったので、洗濯物を干しました。
するとなにか綿毛のようなものが飛んできます。
何かと思えば雪。
寒いはずです。
午前中、仕事をすませ12時14分の電車に乗りました。
電車の中ではひたすら寝る・寝る・寝る。
で、 いつも新大阪ではっと目を覚まします。
あぶないな~。
この忙しい最中に大阪。
お中元のカタログ校正。
あれま、こんなエスカレーターあったけ?
行く度に大阪駅周辺の様子が変わって行きます。
ついてけんわ、おばちゃん。
いつもの香養会館まで。
警備員のお兄さんがいつも立ってらっしゃるので写真を撮るのはドキドキ。
怒られそう。
でも撮る。
本日はKブース。
何人かのメーカーの方が確認作業をされています。
自分の会社名を告げて、お中元に乗るカタログのお酒の写真の色や文章をチェック。
この夏のお中元も、去年に引き続き大吟醸720ml3000円の品。
「次回はいつでしょうか?」 と私。
(青春18切符があと一回分残っているので、次回はその期限内にお願い!)
「今日が最終校正です」
あれ?今回は文字校正じゃなかったの?
いつも文字校正と色校正と2回大阪へいかなければならなかったのですが、なんだか文字校正の時、私行ってないみたい。
いつの間に終ったのか。。。
まあいいや。
一回、電車代得した。
判子をポンと押して、「これでお願いします。」
日本赤十字社の地震の募金活動をされているお姉さん。
それではチャリーン、と。
寒い中ご苦労様です。
大阪も寒かった。
それですぐに電車に乗れば帰れるのに、私の足は何かに導かれるように・・・
また来ちゃったよ~
ここまだ入ったことないお店。
おいしそうなケーキが並んでいる。
店内は広い。
一人で入るの全然平気。
もう少し募金してくりゃよかったかな。
平日はコーヒーのおかわりもできますとのこと。
当然
「おかわりくださ~い。」
昔はこんなこと恥ずかしくて言えなかったのに。
歳を重ねるってこういうことなのかな。
束の間、日常と離れた一日でした。
たまにはいいな、都会。
帰ったら夜のお仕事が待ってます。
やっと詰められました
300ml源蔵徳利詰めました。
詰める前の準備がけっこう大変。
まず、詰めるためのだしのみやタメや枡や漏斗を熱湯消毒。
次にコルクを数えて熱湯につけてアクを抜きます。
260個たしかに数えました。
完璧!
ひたすら詰めます。
今回は本数は多いけれど、1種類なので枡は一つですんで比較的順調に進みます。
ん~、桑酒のいい香り。
花粉症で苦しんでいる相棒の詰まった鼻でも桑酒の香りはわかるようです。
最後になって「あれ?コルク足りんで!」
18個足りませんでした。
確かに数えたつもりだったのに。
途中で何か食べ物のことでも考えていたのか。。。
残念。
このコルクの数がぴったり合うと気持ちいいんだけどな。
コルクの数はびったんこカンカンとはいきませなんだ。
300ml徳利待ち
桑酒の300ml徳利。
今、店の棚にはこれだけ商品がありませんでした。
このようにたくさんの方に桑酒を買いにきてくださることなど想像もしなかった3月の初めに、桑酒徳利300mlの表面全体に桑酒が染み出しているのを発見。
すぐに窯元に連絡をして在庫の徳利を全部引き取ってもらって釉薬を塗りなおして焼きなおしてもらうよう頼んだものですから、桑酒を入れる徳利待ちの状態でした。
ご注文いただいている小売店さんにもお待ちいただいています。
催促して、催促してよくやく徳利が届きました。
帰ってきた徳利を全部洗いました。
260本。
いつもの倍の本数です。
今度は早く詰めないと。
商売に日曜祭日は関係ありませんね。