卒業式で歌う歌

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 高校の卒業式は終わり、明日は県立高校の入試、そのあとは中学校の卒業式となります。毎年書いているような気がしますが、卒業式で歌われる歌は最近は色々あるようです。


 昨日テレビを見ておりましたら、いくつかの曲がランキング形式で発表されており、1位は森山直太朗さんの桜でしたか。「ぼ~く~らは、きっと待っている・・・。」なるほどいいですね。ユーミンの卒業写真などもあるようですが、やはり卒業式となるとこれくらいの歌の方がいいと思います。



 私は小学校は「あおげば尊し」、中学校は「巣立ちの歌」、高校は「あおげば尊し」でした。小学校中学校は卒業式までの1週間は毎日練習だったと思いますので、非常に美しい、凛とした卒業式であったのを覚えております。


 それに比べ高校は、国公立大学の2次試験を目の前にして、それどころではない生徒も多く、卒業式前日に数少ない登校日を利用した練習で式を迎えますので、返事は小さいかしないやつもいました。だらけた卒業式ですから、歌はみんなが知っているあおげば尊ししかありませんわね。




 卒業式も練習するから新鮮味がなくなるのかなと思いましたが、やはり練習するからいいものができるんですね。中学校では入試のあと1週間は練習ばかり、授業などありません。そして卒業式。翌日には合格発表でした。



 本日、ある席で、卒業式の歌の話題になりまして、これで世代がわかる(笑)なんて言っておられました。



 多いのは、3年B組金八先生の「贈る言葉」。確かにいい曲です。私は以前にも言いましたが、金八先生の歌では「人として」が好きです。どちらも学校の卒業の歌にはいいですね。



 さて、社会人でも卒業と言うものはあります。青年会議所や商工会議所青年部などは40歳、45歳で組織を離れなければなりません。それで、その年の年末には卒業例会が行われますが、そのあとの卒業生を送る夕べで、みんなで歌う歌の選択があります。


 並べてみると、「サライ」、「大空と大地の中で」、「青春の影」、「心の旅」、などがありました。多いのはチューリップと松山千春の歌が多いですね。



 とにかく、卒業生の思い出に残るいい卒業式でありますことをお祈りいたします。

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