湖北勢、今年も難しい。
大津の事件などですっかり忘れていましたが、高校野球の滋賀大会が始まりまして1回戦を終了し2回戦に入っているようです。
最近弱くなってしまった湖北勢。近江などへスポーツ特待生などで行ってしまうから難しいですわね。昨年滋賀夕刊に「湖北の球児は情けない!」とこき下ろされて、ある高校生が反論していましたが、今年もやはり指導者や練習環境などの差でしょうか、かなり負けています。1回戦で伊香が昨年同じようにあたって敗れた甲西に快勝しましたが2回戦で完敗でした。
バタコの妹の子が伊吹高校の2年生です。1回戦長浜と湖北同士の対戦。残念ながら延長10回でサヨナラ負けでした。
びわ湖放送のハイライトにメッセージを入れようかと話していたんですが、それをするまもなくでした。本人は出られませんでした。伊吹は交代なしでしたから仕方ありませんわね。まあ、彼が出るということは彼の先輩のエースが打たれるということですからいいことではないんですけど。
わが母校虎姫。1回戦は伊香を甲子園に導いた虎姫高出身で監督も務めた西岡先生が監督を務める彦根総合(以前は技芸専門学校)と対戦。仕事中に携帯で速報を見たら1回の表に早6点も失っていました。そしてしばらくして見たら7回コールド負け。私が生きているうちに甲子園は無理だろなあ(笑)。
それにしても高校野球の選手はいいですね。1回戦で負けるような学校でもテレビに出るんですから。だから泣くのかな。柔道なんか負けてもへらへら笑っている学校が多いのに。夏休みに入り、予選は佳境に入ります。
一番残酷?(片や甲子園片や予選敗退)な試合決勝戦まで、また素敵なドラマがあるんでしょうね。野球はこうやって見られるから、日本人に愛されるスポーツなのかな。虎姫が甲子園に行く日を夢見て、それでも最近ベスト8に入ることも久しくありませんけどね。