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愛情の深さ

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夕食後に長男がふとこう言いました。

 

 

「久しぶりに芋けんぴが食べたいな~」

 

 

 

みんな「ふ~ん」となんとなく聞き流しておりました。

 

 

 

 

次の日、私が夕飯の買い物に出て時にふとこの長男の言葉を思い出し、

「そういや、芋けんぴ食べたいって言ってたな」

 

 

で、買い物かごに一袋、芋けんぴ

 

 

 

帰ってその辺りに置いておきますと、

主人が「僕も買ってきたで芋けんぴ、あいつ自分でも買ってきたみたいや」

 

 

しかも主人は3袋も買ってきたらしい。

 

芋けんぴ5袋@@

 

 

そこへ長男

 

 

「あんたが芋けんぴ食べたいって言っただけで集まるんやな芋けんぴ。幸せに思わんとあかんで」

 

芋けんぴでそれとなく恩を売る母親。

 

「ほんまやな~ふふふっ」と満更でもない長男。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5袋のうちもう一袋はすでに食べた模様。

 

 

 

どんだけ好きなんや、芋けんぴ

 

 

 

 

主人は3袋。

 

 

 

私は1袋。

 

 

 

 

あくまでも愛情は芋けんぴの量に比例しませんのであしからず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間を作って

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昨日は阪急百貨店に今度の催事に持って行くお酒のリストをやっとFAXで送ることができました。

前年の2月と9月の催事のデーターを見て今回どれくらい売れそうか予想をしながら作成。

当たるも八卦当たらぬも八卦

なるべく返品の無いように

 

 

このリストに従って後はお酒を用意する段階に入ります。

 

 

 

夕方店番をしていましたら、「ケーキをください」という声がします。

 

 

こりゃ、私の出番だと店に出ますと

 

「はじめまして、たち季です。」

 

 

和cafe たち季』の奥様が桑酒ケーキを買いに来て下さいました。

 

 

春になったら一度行ってみようと思っていた たち季さん。

 

 

「私はお酒は飲めないので、今回がケーキを買いにきました」と。

 

 

素敵な笑顔の奥様。

 

 

話をしていると私の小学校の時、とても仲良くしてしていた○寺○っちゃんをよくご存知だとか。

まあ、なんと不思議なご縁。

またゆっくりと伺わせていただきますね、たち季さん。

桑酒ケーキを買ってくださってありがとうございました。

 

 

 

その後、よこちんさんが還暦のお祝いのお使い物にしたいと純米吟醸を買いに来てくださいました。

いつもありがとうね。

 

お金を出す時、カードいっぱいばら撒かれてました。(笑)

 

 

 

昨日はお昼を食べてからすぐに晩御飯のカレーを仕込みました。(またカレーか)

 

 

 

 

先日、お酒を納めに行った今重屋敷へ武田旺山さんの尺八の生演奏を聞きに行ってまいりました。

午後5時過ぎに木之本出発しました。

 

 

たしかアロマのママさんも行かれると聞いていたので、席に座ってからメールをしてみました。

 

「今、今重さんに来ています。今日はいらっしゃいますか?」

 

 

すると返事が

「今、チケット探してる汗(女の子)アワアワです」

 

慌ててらっしゃる様子が手に取るように。(笑)

メールの返信はやめておこう。^^

 

 

その後チケットがみつかっていらしたアロマのママさんとお隣りの席で、旺山さんの尺八をすぐ目の前で聞かせていただきました。

聞きに来られている方、私の知らない人ばかり。

そんな時はアロマのママさんに聞くと大抵教えていだだけます。

すごい人脈だ~

 

 

 

ホールのコンサート会場では味わえないような雰囲気がとてもよかったです。

 

旺山さんのトークも楽しかった。

 

 

最後の曲の前に今は東京を拠点として活躍されている旺山さんが、この故郷長浜を思って感極まって声をつまらせておられるのを見てこちらもぐっときました。

 

 

その最後の曲の前に尺八を両手で真一文字に持ち、静かに精神統一されてから演奏された 『雁』 鳥肌がたつほどすばらしかったです。

 

 

100人以上のお客様が入られて、素晴らしい生演奏を聞かせていただきました。

アロマのママさん、こんなお近くでこんな素晴らしい催しが聞ける場所があるっていいですね。

 

 

 

演奏会が終わって、「ちょっとお茶でも飲んでかない?」とアロマのママさん。

 

温かいハーブティーをご馳走になりました。

アロマのママさんのお友達もご一緒に。

 

私より一つ年上で、小学校の先生をされているそうです。

仕事に誇りをもっておられる素敵な先生。

「仕事で疲れた時にここのアロマで元気をもらってるのよ」っておっしゃってました。

 

 

聖歌を何人かのグループで歌われているのだそうです。

1パート一人というプレッシャーの中色々な所で演奏会やコンクールにも出ていらっしゃるというすごい方。

 

 

同年代で頑張っておられる女性を見ると元気をもらえます。

一度、生の歌声を聞かせていただきたいです。

 

 

アロマのママさん、相変わらずたくさんの人脈をお持ちで。 

 

 

 

木之本は雪が積もっているといけないので、お先に失礼しますと帰り際

 

 

 

「どの香りが好き?」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな素敵なものいただいちゃいました。

 

 

 

 

 

 

私が選んだのは『びわ湖の風』

 

 

「阪急行く時の電車の中で使ってね」と優しいお言葉。

 

 

わ~い!ありがとうございます。

と厚かましくもいただいて帰って来ました。

いつも妹のように可愛がっていただいてます。

ちょっと老けた妹。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速、癒されながらブログ書いてます。

 

 

 

素晴らしい演奏を聞いて、アロマの香りを聞いて

 

 

 

今日もがんばれそうな私です。

 

 

粕切りがんばるぞー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内職

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桑酒ケーキを去年の12月の3日に売りだしてからもう1ヶ月以上経ちました。

 

 

 

ブロガーのみなさんに買っていただいたり、DADAで取り上げていただいたりしたおかげで今のところ順調な滑り出しをみせております。

 

 

みなさまにあらためてお礼を申し上げます。

 

 

 

もう何度かケーキの追加発注をさせていただいたのですが、年末には在庫がなくなってしまい30日にも発注させていただきました。

 

 

makoさんの奥様も「年末年始いつでも言ってください」とおっしゃっていただきありがたいかぎりです。

 

 

 

 

今までは主にうちの店頭で売るだけだったのですが、「己高庵」と1月28日にリニューアルオープンする木ノ本駅の「おかん市」でも置いてもらうことになりました。

 

 

 

 

まずケーキが送られてきます。

 

 

 

 

 

 

そこで用意するのがこちら。

 

カッターとカッターマットとスチール定規

 

 

 

 

 

 

 

 

makoさんがレッテルをシール用紙に印刷してきてくださいます。

 

 

 

 

 

 

 

それを切るべし

 

 

 

 

 

 

 

切るべし。

 

これね、最初は力が入りすぎて下まで切れてしまってバラバラに。

 

 

 

 

 

そう こんな具合に。

 

 

こうなると剥がす時にはがしずらい。

 

 

下の紙まで切れないように皮一枚残してカッターを入れます。

やっている間に段々とコツが掴めてきていい感じに。

 

 

 

 

 

 

貼って貼って

 

 

 

 

 

 

裏貼りも貼って、貼って。

 

おかめちゃんが言いました。

「うちの分は貼らなくていいよ~」(笑)

 

 

 

 

 

 

 

こんな3種のセットのご注文もあります。

 

 

 

 

 

 

お菓子の説明書きを添えてお送りします。

 

 

お酒仕事が忙しかった時には、「こんな時に始めんでも」と父に言われたりしましたが、始める時ってなんかエイっと気合入れて始めないとなかなか始められないもの。

 

 

 

儲け云々も大切かもしれないけれど、桑酒でスィーツをとの私の希望が現実となった喜びは大きいです。

 

 

 

ケーキが送ってきた夜は、私はこうやって内職をしております。(笑)

 

 

 

 

主人が一言 「楽しそうやな」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

粕切り

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昨日は朝方冷え込みましたね。

 

 

 

 

 

 

 

こんなに氷がはってる。

 

 

 

 

 

 

いるんだよね~

こうやって氷割るやつ。

 

 

 

私です・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年恒例の粕切りがはじまりました。

今までは父が店売りの分を切っていてくれましたが、他の仕事が一区切りついたので、また相棒と二人で粕切。

ふな場から40キロの粕の入った箱を粕切りする蔵へ運ぶのが重くてこれまた大変。

 

40キロでこの重さ。

 

私をお姫様抱っこして運ぶのはそら無理やろな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

型紙置いて切って

 

 

 

 

 

 

500gにちょいと多めに量ります。

 

 

 

 

 

 

 

これでシールして

 

 

 

 

 

 

出来上がり。

 

 

粕が氷のように冷たくて指先が凍ります。

 

 

でも粕触ってると手がツルツルになるような気がするようなしないような。

 

 

 

 

しばらく粕切り続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

B2

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地下2階ではございません。

 

 

B2 去年からずっと宅急便のお兄さんから勧められていたシステム。

 

 

ヤマト運輸の送り状発行ソフト

 

 

 

でも年末のあの忙しい中、じっくり取り組むこともできず、すべて伝票は手書きでおこなっておりました。

 

 

 

年が明けて、同じ方から12件発送を頼まれたもので、このへんでもうやるっきゃないってことで重い腰を上げてはみたものの・・・

 

手書きのように時間のある時に伝票を書いておくことができません。

できるのだろうけれど、まだやり方がわからない。

伝票を発行するとデーターがヤマトの方へ自動的に送られてしまうのでまずは商品を発送出来る状態にしておかなかればなりません。(これも違うかも~)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これがまたにごり酒と純米吟醸しぼりたての2本の注文。

にごり酒には蓋に息抜きの穴が開いているので、少し大きめの箱に倒れないように荷造り。

 

 

 

 

 

 

 

こんなにがさがさ。

 

 

 

 

 

 

 

詰め物をいっぱいして

 

 

 

 

 

 

 

これなら割れないだろう、倒れないだろう。

 

 

 

 

 

 

は~、時間かかった。

 

これで荷造りは完成。

 

ここで伝票にとりかかります。

 

一応、住所などはあらかじめ入力はしておきました。 

この住所の入力は確かに簡単でした。

郵便番号で自動的に住所が出ますから、書いているよりははるかに早い。

 

でもそこからが大変。

検索して入力、検索して入力。

 

 

わかりにくぅ~

 

 

住所入力は簡単にできたものの、それを伝票に仕上げるまでにとても苦労しました。

最初なので、主人に教えを請いながら。

 

 

主人も「なんや、このシステムは!!!

なっとらん!!!!」

を連発。

 

 

相当な時間をかけてやっと伝票にすることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんとうにこれで届くのか?

とってもアナログ人間な私。

 

 

 

果たして、簡単になったのかなってないのか未だにわかりません。

 

 

 

でもね、ヤマトにはちゃんとB2専用のサポートセンターがありまして

電話でとっても親切に教えて下さいます。

0120- 5 5 - 9625

     ゴーゴー クロネコ 

 

でもね、なぜだか私の携帯からは繋がらないので他の電話からかけて私の携帯にかけなおしてもらいました。

GO-GOーちゃうやん。

 

 

 

私はこの電話番号にこれから何度電話をかけることでしょう。。。

 

 

 

よろしくたのんます!

 

ゴーゴークロネコ

 

 

 

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ゆうこりん

滋賀県の木之本で酒造業をいとなんでおります山路酒造の女将です。
私も、杜氏と一緒に酒造りに励んでおります。

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