たんぽぽ
平和堂に買い物に行ったらたんぽぽがいっぱい。
そして気になるたんぽぽの『がく』
あぁ、やっぱりがくが反り返ってる。
繁殖精力旺盛のセイヨウタンポポ
外来種。
うちに帰って庭のタンポポを探します。
あった、あった。
がくが花に添って生えてます。
まだ侵食されてない、うちの庭。
和製タンポポでした。
これは在来種。
ココ、タンポポの傍らで寝るの図。
タンポポ、夕方になるとお行儀よく花が閉じます。
早めにおやすみですね。
ままみたいだね。^^
カチン
いつもは気の合うバイトの相棒とする瓶洗い。
普通酒があと残り7本となってしまいました。(いつもなんでこんなにぎりぎりなん?)
あーもすーも言ってられないので土曜日に瓶洗いをすることになりました。
バイトの子はお休み。
今回も次男に手伝ってもらうことに。(長男がしぶったっため)
こりゃ400本以上あるな。
今回は全部レッテルのついたリサイクル瓶。
ちょっといつもと違うことを発見!
いつも取れにくくて何度も何度も瓶洗い機の中をまわしている白鶴のレッテル。
手で綺麗にはがれます。
やるな、白鶴。
エコです。
しかし、この瓶洗い。
新瓶や洗い瓶を洗うようにはいきません。
まずこの栓抜きを使って一升瓶の蓋を取っていきます。
そしてけっこう古い瓶だと瓶の口が錆付いているので、一本一本口を拭いていきます。
次男の仕事は軽トラから6本箱を下ろして、この栓抜きで栓を取り口を拭き、洗い瓶を入れる8本箱を取ってきて、私に供給。
私の洗った瓶を今度は瓶洗い場まで運びます。
瓶洗いが中盤に差し掛かった頃、「おいつかんわ」
と次男の不機嫌そうな声。
その後は8本箱やP箱にあったって、箱を大きな音をたてて投げたりします。
明らかに不機嫌。
「そんなに嫌ならもうええわ、お母さん一人でするし!」
とカチンときた私。
気の合うバイトの子としている時よりずっと精神衛生上よくないわぁ。
2人ともブツーと黙って仕事します。
次男の仕事を軽減するため、私も洗いながら瓶を運びます。
途中で仕事をほっぽりだしてやめるかな?とも思いましたが、なんとか最後まで手伝ってくれました。
全部終ったら、次男が一言。
「ご苦労さん」
私も一言。
「ありがとう、ご苦労さん」
終ってから長男が一言。
「今日あいつに任せてよかったわ、僕ずっとトイレ通いっぱなしやったんや~」
一生トイレに篭ってろ!!!
快気祝い
3月の6日あたりに東京に住む妹から電話がありました。
妹の旦那さんが長期入院をされていたのですが、めでたく退院の運びとなりお世話になった方へのお返しに『桑酒』を使いたいと。
しかし、その頃の私はテレビ放送後2日目くらいでパニクッておりまして、とにかく品物もない、地方発送もできてないのないないづくめで、妹には身内とのこともあって
「無理、全然無理。今はできん」と丁重?にお断りをしました。
なんて薄情な姉。。。
で、1ヶ月ほどたった頃、「どうや~、もう落ち着いたか~、桑酒の在庫はあるか~?」
と妹からメールが。
まだ他のものにしてなかったのか。
「今ならあるよ。
900mlの徳利は、今、徳利焼いてもらってるからないけど、500ml徳利ならあるよ。
いくついる?」
「40個」
「たいそうな数やな、それだけたくさんの方にお世話になったんだなぁ」と思い、送る準備をしました。
桑酒の包装紙。
『酒は桑酒 風味の好さに 酔うてほんのり さくらいろ 』
-木之本小唄 『巌谷小波』(いわやさざなみ)
ひたすら包みました。
あの時はごめんね、つれない返事して。
退院できてよかったね、早く元の元気な身体に戻ってもらってねと
思いを込めて1個1個丁寧に包みました。
あとは熨斗をかけてできあがり。
40個を東京へ送りました。
妹のご主人は7時間にも及ぶ手術だったそうです。
そんな時、気弱になったりしたときに励ましてもらった方や手術の時に子供を預かっていただいたご近所さんにも差し上げたいのだと言っていました。
送った次の日、
「無事に着いた?」と聞くと
「無事についてさっそく一つあけて2人で乾杯したよ、すごくおいしかった」
と言ってくれました。
妹のご主人もお医者さんが嫌いで、とことん悪くなるまで病院には行かない人みたいです。
うちと同じ。
早め、早めの検診は大切ですね。
とくに自営業は強制されないから病院へ行きません。
お父ちゃん、ちゃんと検診に行きや。
私だけ長生きしてしまうで~。
どっちがする?
昨日は午後から瓶詰め。
朝、2人の息子に「今日の午後瓶詰めするけど誰か手伝ってくれへん?」
次男が「僕、するわ」
と一早く名乗りを上げてくれました。
で今回の瓶詰めのお手伝いは次男に決定!
午後から母がお出かけだったので、瓶詰めが始まるまで店番をしておりますと6人くらいのおっちゃんとおばちゃんがどやどやどやと。
「テレビ見て来たんよ~広島から。
ちょっと味見させてくれへん?」
「まあ、遠い所からありがとうございます」
「長浜からこっちまできたんよ~」
まだまだテレビの影響が。
おだんごも食べてきたのか。
私を指差して、「この人や、この人や!ほらテレビ出てた人!」
「へへへ(^_^;)」
試飲をしてから桑酒を買ってくださいました。
大阪のおばちゃんほど強烈ではありませんでしたが、おばちゃんには共通の匂いを感じます。
そうこうしている間に瓶詰めの用意ができて店を父に任せて、瓶詰め場へ
瓶詰めの最中は必死なので写真はなし。
次男はテキパキと仕事をこなします。
どうして次男は要領がいいのでしょうか。
小学校の頃から手伝ってくれていますが、一度「こうして」というと飲み込みが早い。
こちらが言わなくてもさっさとそつなくこなす。
少々仕事は荒いけれど、先々と気が回る。
性格なのか、次男に生まれたせいなのか。
それぞれ個性が違って面白いんだけど。
長男ほど単純ではありません。
難しいお年頃ですけどね、次男くん。
ふいり
うちにもチューリップが咲きます。
おじいちゃんの畑の一角を借りて植えました、若かりし頃。
昔100個くらい植えたチューリップ。
20年くら前になるかな~植えたの。
昔はこんなだった。(これはよその)
毎年そのままにしていたら、どんどん花が小さくなって。
植え替えたこともあったのですが、球根がいくつにも分かれていて植え替えに失敗。
ほおっておくことに。
数も少なくなって。
おじいちゃんが畑に戻したくてコンポストを置いたりしてだんだん狭くなりました。
はじめはみんなこんな赤色のチューリップでした。
そのうち微妙に色が変わってきて
ついには赤と黄色のふいりが咲きました。
まあ、これはこれで綺麗ですけど。
プランタには黄色いチューリップ。
今年は緑のふいり?
こっちの花も、緑のふいりか?
蜘蛛でした。
しかし変わった蜘蛛。
ふいり蜘蛛。
ふいに蜘蛛。