奈良のお土産
奈良へ行ったお友達からお土産をいただきました。
「奈良っていうお土産持って行くわ」と友達。
奈良と言えば・・・?
しかせんべい?(これは鹿の餌か)
セント君?
奈良漬けでした。
私も奈良漬けは毎年漬けますが、後学のために勉強しとかないと。
これが本場の奈良漬けか~。
私の漬ける奈良漬とは全然色が違う。
何度も何度も酒粕に漬け替えてできた代物らしい。
味に深みがあってサクサクと歯ごたえはとてもいい。
私のは6月ごろ漬けてその年に食べきってしまうので、この色にはならないけれど、父はよく何度も漬け替えてこんな感じの色の奈良漬を食べています。
奈良漬けで調べてみますと
奈良漬けは江戸時代に入り幕府への献上や奈良を訪れる旅人によって普及し、庶民に愛されるようになる。そして『奈良漬け』という名前に変わったのは、奈良の漢方医糸屋宗仙が、慶長年間(1596年~1615年)に名付けたからである。現在では一般名詞化し、奈良県以外で製造したものも奈良漬けと呼ばれる。
鰻の蒲焼きに奈良漬けの組み合わせは定番となっている。鰻を食べた後に口に残る脂っこさを奈良漬けが拭い去り、口をさっぱりとさせる効果がある。胃の働きを活発にし胸焼けを抑えたり、脂肪の分解、ビタミンやミネラルの吸収を助けるなどの効果があるとされている 。
なお、奈良漬けを多量に食べた後に自動車を運転すると、酒気帯び運転となる場合があるので、食後に運転する予定がある場合は注意する必要がある。ただし、アルコール健康医学協会によると、アルコール度数5%の奈良漬けの場合、約60切れ(約400g)もの量を食べなければ基準値に達しないということである。また、財団法人交通事故総合分析センターの実験によると、奈良漬け50gを食べた20分後に行なった走行実験では呼気中のアルコール濃度はゼロであり、走行にも影響を与えていない。 酒気帯び運転で逮捕されて当初は「奈良漬けを食べた」と供述した事例でも、後の調べで飲酒していたことが判明している。
以上 Wikipedia より。
奈良漬け食べても飲酒運転になるんや・・・
けど60切れは食べられんな。。。