カチン
いつもは気の合うバイトの相棒とする瓶洗い。
普通酒があと残り7本となってしまいました。(いつもなんでこんなにぎりぎりなん?)
あーもすーも言ってられないので土曜日に瓶洗いをすることになりました。
バイトの子はお休み。
今回も次男に手伝ってもらうことに。(長男がしぶったっため)
こりゃ400本以上あるな。
今回は全部レッテルのついたリサイクル瓶。
ちょっといつもと違うことを発見!
いつも取れにくくて何度も何度も瓶洗い機の中をまわしている白鶴のレッテル。
手で綺麗にはがれます。
やるな、白鶴。
エコです。
しかし、この瓶洗い。
新瓶や洗い瓶を洗うようにはいきません。
まずこの栓抜きを使って一升瓶の蓋を取っていきます。
そしてけっこう古い瓶だと瓶の口が錆付いているので、一本一本口を拭いていきます。
次男の仕事は軽トラから6本箱を下ろして、この栓抜きで栓を取り口を拭き、洗い瓶を入れる8本箱を取ってきて、私に供給。
私の洗った瓶を今度は瓶洗い場まで運びます。
瓶洗いが中盤に差し掛かった頃、「おいつかんわ」
と次男の不機嫌そうな声。
その後は8本箱やP箱にあったって、箱を大きな音をたてて投げたりします。
明らかに不機嫌。
「そんなに嫌ならもうええわ、お母さん一人でするし!」
とカチンときた私。
気の合うバイトの子としている時よりずっと精神衛生上よくないわぁ。
2人ともブツーと黙って仕事します。
次男の仕事を軽減するため、私も洗いながら瓶を運びます。
途中で仕事をほっぽりだしてやめるかな?とも思いましたが、なんとか最後まで手伝ってくれました。
全部終ったら、次男が一言。
「ご苦労さん」
私も一言。
「ありがとう、ご苦労さん」
終ってから長男が一言。
「今日あいつに任せてよかったわ、僕ずっとトイレ通いっぱなしやったんや~」
一生トイレに篭ってろ!!!