背中
我が家の柴犬ココ。
普段は柵で囲まれた庭の草の枕でお昼寝
こんな格好や
こんな格好で
「ココ」と呼ぶと
「誰~起こすの~」ってな感じ。
こんなに自由に暮らしておりますのに
まだ自由がほしいらしく柵を抜け出して出てきます。
どうやって塞いでいる囲いを抜け出すのか未だに不明。
何度父が小さな穴を塞いでもいつの間にか抜け出して敷地中を自由に走り回ります。
いったいどうやって、どこから出てくるのでしょうか。
ついこの間は鼻を擦りむいてましたので、狭い所から無理やりに出ているようです。
私たち人間がいくら探しても抜け出せそうな所はないのですが。
まるで門番のよう。
ある時はこのように
離れの玄関に
背中で何かを語っているようです。
後姿なんか凛々しいな~。
花より団子
ちょっと仕事のついでに足を延ばしてきました。
外はけっこうな風と雨。
先日カピパラさんが行ってこられた彦根の開出今町にある庄堺公園。
雨がひどかったので、人はまばら。
でも薔薇は満開でした。
あたり一面薔薇の香りに包まれています。
薔薇の壁。
黄色い薔薇。気品があります。
白い薔薇。不思議の国のアリスを思い浮かべます。
まだまだ咲きそうな蕾に囲まれて咲く薔薇。
真紅の薔薇も美しい。
クイーンエリザベス。
なんとも高貴な名前。
蕾も可愛い。
なんともいえない気品にあふれるピンクの薔薇。
ブルームーン。
5年ほど前に、岐阜の可児市の花フェスタ記念公園でターシャ・テューダの庭を見に行った時に
私が初めて見た花はブルーヘブン。
日本で始めて青い薔薇の花を咲かせることに成功したとその時聞きました。
このブルームーンもあの時見たブルーヘブンの仲間かな。
でもこんな近くでこの色の薔薇を見られるとは感激。
薄い紫色。
薔薇の世界もどんどん進化しているのですね。
雨で池ができておりました。
強い雨のためやや花も下を向いております。
晴れていたらもっと色が綺麗に写ったかも。
一輪一輪花の香りを体いっぱいに吸い込みながら、写してきました傘持って。
この花の色もなんともいえない美しい色。
この蕾はどんな花が咲くのかな。
この蕾も愛らしい。
花びらの外側になるほどピンク色が濃くなってうっとり。
もうすぐ咲こうとしています。
明日には開くかな。
まだまだ蕾もいっぱい。
しばらくは楽しめそうです。
こんな素敵な公園があったとは知りませんでした。
しかも誰でも無料で見られるなんて。
薔薇の花の香りで心がすごくリラックス。
なんで薔薇の花ってこんなに綺麗でこんなにいい香りなんでしょう。
薔薇の香りで胸いっぱいになって
そして目も楽しんだその後は。
やっぱりこれでしょう。
近くのお店でパエリアをいただいてきました。
心もお腹もいっぱいになり、満足な一日でした。
私の〆はやっぱりここなのね。
まだまだ薔薇の花は見ごろですよ~。
急げ庄堺公園。
よなべ
昨日は雨も降るのでぼちぼちのお客様でした。
夕方1本の電話。
「今、渡岸寺にいるのですが、まだお店は開いてますか?」
普段雨の日は特に早く店を閉めるの 知っている人かな?
「はい。まだ開けておりますのでいつでもお越しくださいませ」
しばらくすると、ご家族連れのお客様が雨降る中、来てくださいました。
ありがたいことです。
手にはもうすでに住所の書かれた宅急便の用紙を持っておられます。
なんと東京のご住所が書いてあります。
東京からわざわざうちを目指して来てくださいました。
「この人にはこのお酒を2本、お礼の熨斗をつけて、この人にはこのお酒を3本それぞれ包装して1本づつの手提げ袋をつけてください。それにはこの手紙をいれてください。
そしてこの人にはこのお酒とこのお酒をセットにして、そしてこの人にはこのお酒とこのお酒のセットを送ってください」
全部で4件のご注文をいただきました。
それぞれに違うお酒なので間違わないように伝票に書き込んでご注文をお受けしました。
明日は別の仕事がありますので、今晩のうちに仕上げておかねばなりません。
聞いたものが発送の段取りなどをしないと間違うといけませんので、私が責任を持って仕上げることに。
夕食の後片付けを終えてから仕事にかかりました。
暗~い蔵で一人お仕事。
でも土壁なので妙に落ち着きます。
箱を並べて
純米吟醸を詰めて
純米大吟醸 翔も買ってくださいました。
箱入れ終了。
お次は包装です。
熨斗のついているものとついていないものが混じらないように注意して包装を仕上げていきます。
それぞれに専用の梱包用の箱がないので、何種類かの箱を用意して詰めていきました。
こんな感じかな。
さて外は雨。
傘をさしながら、一つづつ店に運んで
夜のお仕事は終了です。
これで25日午前中にはお届けできます。
間に合ってよかった。
お客様の元へ無事に着きますように。
けっこうよなべって好きなんですよね、私。
夜の女かも。。。
実年齢
この1月から長浜市民となりましてこんないいことがあるんだーと思ったのがこの0次検診。
なにがいいってこれだけの検査をしてもらえて無料
昨年など町の検診に行きましたら、4000円近くかかって、レントゲン撮影もなく、血液検査など貧血かどうかもわかりません。
私は普段、金欠の貧血ぎみなので毎年その情報が知りたくて検診に行っているのに、昨年は血液検査をしても貧血の検査は別になりますなんて言われて、立腹しておりました。
この0次検診、はじめは2月頃の広報で知ったのですが、2月はちょうど大阪の試飲販売と時期が重なっていたので諦めていました。
その後、油甚さんのブログで上・下に分けられて詳しく書かれていまして、まだチャンスがあることを知り、1ヶ月ほど前に予約を取っておきました。
前もって質問標に記入。
これもタダと思えばよろこんで~!
長浜病院まで行って来ました。
少しは体重を落としてからとも思いましたが思うようにも行かず、検査の日が来てしまいました。
まあ、あれだけ食べていれば仕方ありませんね。
空は青空、車の中は暑いくらい。
私、古巣が日赤なもんで、あまり長浜市民病院に来ることがありませんでした。
検診の受付まで地図を見ながら進みます。
はい、はい、救急 時間外通用口からね。
いたるところにこのような紙が。
迷うに迷えませんね。
ぐるぐる病院の中を歩いて、やっと受付に到着。
尿検査や血液検査を待つことなく次々にこなしていただいて
ふと壁を見ますと
40~49歳が一番少ないんですね、受けている人。
こりゃもっと勧めないとあきませんね、友だちに。
ふむふむこれが油甚さんの言っていた大動脈速度検査。
若い人の血管の模型と高齢の方の血管の模型があり触れるようになっています。
触ってみたら、高齢者の方の血管は硬い、硬い。
こんなんになるのね。怖い~
・・・で私は検査の結果。
ホホホ~30歳前半。
気をよくしまして呼吸機能検査へと
肺活量の測定ですね。
はい、肺機能は
おっとでました、20歳代。
この紙で隠している所はマイナス○歳ってかいてあるので隠しました。今更ですが女心。
若く見えるねなんて言われてもお世辞で言ってくださってる場合もありますので、このように検査で数値となって表れますとなんだかうれしいもので気をよくした私は、病院を後にして遅めの昼食をたんまりと取りまして木之本の交遊館~よらんせ~のTOMOの木カフェの遅めのお手伝いに向かいました。
おっ!やってるやってる。
さあ、人出はどんなもんでしょう。
美学草の入浴剤、よく売れておりました。
このように特産品が並べられています。
菊水飴やつるやさんのジャムにラスク。
地酒の展示
お醤油やでっちようかん。
TOMOの木のちらし寿司も並びます。
けっこうなお客様です。
四季折々の木之本の写真と賤ヶ岳から見た横山岳など、ぶなの原生林の写真も展示されていました。
こちらが例のヨモギですね。
カフェはと申しますと
ちょっとお揃いのネクタイを作ってもらって。
けっこうお客様がくつろいでらっしゃいます。
今回一押しのよもぎのスフレチーズケーキ。
口の中によもぎの香りがふくらんでしっとりふわふわとろけます。
こちらはクレープのフルーツ包み
こちらが地の人参を使ったにんじんケーキ。
にんじんケーキの完成品。
一番右奥のお客様は、明日この交遊館で披露宴をされる方だそうです。
この交遊館でコンサートをされた岡田兄弟のファミリー。
都会からここ木之本でコンサートをしてこの交遊館が気に入って自分の結婚披露宴をされるのだそうです。
木之本を好きになってくださってうれしいですね。
おかげさまで、4時まで途切れることなくお客様がきてくださいました。
このカフェは毎月第3土曜日に定期的に開こうかというお話も出ておりました。
なんとかもう少し賑やかな木之本になるといいですね。
もちろん、0次検診のことはTOMOの木のメンバーによ~く勧めておきました。
笹の葉
彦根のいと重さんから母の弟さんが木之本にみえました。
お土産をいただきました。
お仏壇にお供えしてから
季節のお菓子をいただきました。
この季節といえば笹だんご
わ~い!
いっぱい入ってる~
少し濃いめのお茶入れて
笹の葉をそっとはずしますと
笹の葉の緑がきれい。中のおだんごが宝石のよう
おだんごは道明寺(糯を蒸したものを割ったものです。)
中はこし餡。
この笹の葉、毎日この季節その日の分をその日の朝に取りにいかれるそうです。
毎年、毎年、山の奥へ奥へと取りに行かなければならないとのこと。
笹の葉を取りに行かれる職人さんのことを思いながら
ありがたくおいしくいだだきます。
季節の和菓子、笹だんご。
私は今から0次検診。
体重は目標まで減らなかった。
いいのかまた食べて。。。