月星
たった今、「早くカメラ持っておいで」と父の声。
何事?
熊でも出たか?
と外に出てみますと、今日はいいお天気だったのでお星様も綺麗に出ています。
父が「あそこ見てみ」
空を見上げますと
三日月と星があんなに近くに。
アップで。
父:「わし、あんなの初めて見たわ~」
母も興奮気味。
私のブログにとっても協力的な父と母です。
ありがたや~ !
女将のたしなみ
お隣のすし慶さんの女将さん。
綺麗でなんでもこなされる女将さんです。
先日、すし慶さんの女将さんに道でばったりお会いしまして、少し前に玄関先にある三椏の木の花があまりに綺麗だったので、勝手に写真を撮らせてもらいましたとお断りを申しましたら、もっといろんな花があるから見ていってと言ってくださいます。
さっそくカメラを持参でまいりますと、玄関に入るまでの道に小さな茶花がたくさん植えてあります。
さすがは、お料理やさんの女将さん、お客様に対する心配りのよくできた方です。
白い山吹。
もうすぐ花が咲きます。
ほら、咲いた!
黄色い山吹はよく見ますが、白色もきれい。
葉の上のぶどうのような粒が乗っています。
『花いかだ』というそうです。
素敵な名前。
珍しくてもう一枚。
花がいかだに乗っているみたい。
これは『雪笹』というらしいです。
もうすぐ花が咲くそうです。
この花は名前を聞いたけれど忘れました。
これもわからない。
ついでにこれもわからない。
メモ帳持って行ったらよかった。
これはつつじで、もうすぐ綺麗な淡い色の花が咲くそうです。
この花を楽しみに毎年見に来られるご夫婦がおられるそうで、
奥様は余命を宣告されたがんを患っておられるとか。
毎年、ここへ来て、この花を見るのを楽しみにしておられるのだと女将さんからお聞きしました。
この花を見るたびに、今ある命のありがたみを噛み締めてらっしゃるのでしょうね。
また花が咲いた頃に撮らせていただきます。
どうぞ、今年もこの花がご夫婦で見られますように。
そしてこちらが、『延齢草』
なんとも縁起のいい名前です。
こうしてお食事にいらっしゃるお客様のために可愛い花を植えてお出迎えされている女将さんの心遣いにまた惹かれてお客様がいらっしゃるのでしょうね。
見習いたいものです。
鯛たべたい
お酒を造ってくださる杜氏さんが、酒造期以外は漁師をされています。
時々、新鮮なお魚を送ってくださいます。
今回はなんと、新鮮な鯛。
母がお刺身にしてくれました。
一部はお醤油で。
今度は少しお味を変えて。
もう残りわずかな油甚さんの胡麻油。
やさしいお酢とまぜてカルパッチョ風に。
このやさしいお酢、これだけで寿司酢にもよく使います。
鯛のお味がとても引き立って、おいしゅうございました。
さあ、胡麻油買いに行ってこー!
でました!
少し前に、カピパラさんが心配してくださった、年末のドカ雪でボッキリ折れた大じいちゃんの薔薇の木。
おかげさまで可愛い新芽が出てきました。
生命力の強さを改めて感じます。
今ではこんなになりました。
私もかくありたいなぁ。
ホット一息
おいしいものをいただきました。
チーズケーキの底には干しぶどうが。
ホットを入れて、ホット一息つきました。
1ホールいただくと、当然一番多く私の胃袋にお入りになります。