新鮮(新戦)力のビアレルーチェ2008
昨日ビアレルーチェ2008が行われました。あいにくの小雨でお客さんは来ていただけるのか心配でしたが18時の開会と共に続々お越しいただきました。本年はコンテストやあかり作家の作品を並べていた昨年までとは違い原点の各店の手作りあかりを出して行こうということになりました。手作りと言いましても
1、枠からすべて自分で作る
2、わくだけをあてがい、各店で装飾する
3、既製品を各店で作る
と3種類ありまして、従来は2で行きましたが、最近は3もございました。今年はどうしようかとうだうだやっておりまして、当日になっても準備不足でばたばた。看板などは始まってからつけるというような事がございました。そんな中で、Bやさんなどは1の枠からすべて作られました。きれいですね。
Bやさんは今年初めてのビアレルーチェ、色々と聞きながら見事に自店の特長を生かしてされました。
今年の特徴として従来から協力いただいている長浜西中の金屋公園での展示と模擬店です。昨年まではペットボトルタワーを作り、模擬店をしておられましたが、今年は各クラスでテーマを作り、長浜市の変遷や琵琶湖、曳山、長浜駅など素晴らしいオブジェを作られました。
模擬店は活発に行われましたが、開催中は商店街の中で売りに廻ったり、アピールをしたり、そしてフィナーレでは今回のことで学んだ事、決意、感謝の意などをステージで発表され、感動の中で終えられました。
売上の収益金を24時間テレビに寄付することも発表されました。
今回で9回目を迎えるビアレルーチェ、ともすれば我々の中でマンネリ化して、反省点の多いイベントなのですが、今回は商店街の中の新しい人や長浜西中の生徒さんが新鮮な力、息吹を入れてくれました。西中も従来とは違い、これからのビアレルーチェの新戦力となりそうです。
新鮮力、新戦力、これらがまちづくりの原動力なんでしょうね。
さて、9月1日は、毎年、私の妻の実家がある、湖北町の速水の伊豆神社の八朔例大祭が行われます。今年は20年振りに幡母衣(ばんばら)が復活ということで。明日は朝からお祭りですが、行列は夜8時くらいだそうです。明日はお招きを受けていますので行ってきます。