これから会議
もうすぐ21時30分。こんな遅くから商店街の会議です。当商店街の主な店は毎週火曜日が休み。それでも忘れていたことがあるのか、本日の21時30分から始まります。
なぜこんな遅くからかと言いますと、役員の一部が飲食店なもんでこれくらいでないと揃わないからです。そして、遅く始めれば自然と後ろが迫ってくるのでダラダラとやらないという効用があるようです。
ここ2~3回はこのパターンでやっています。しかし3回目で遅く来るものが出始めやはりダラダラしてしまいます。やはり各人の責任感によるところが大きいようです。
それに、こんなに遅くなると終了時は23時ごろ。私は夜頭がさえてしまい、早く寝られなくなってしまいます。たまには普通通りやって欲しいな(笑)。
見たいテレビが重なりすぎ?
オフ会の楽しい一夜の次の日の昨日の11日の日曜日(ややこしいですね)。よくもまあ、これだけみたいテレビ放送が重なりました。ほんま、オフ会と重ならんでよかったは、と思います(笑)。
NHKではご存じ「坂の上の雲」テレビ東京では「柔道グランドスラム東京大会」、チャンネルは忘れましたが「クラブワールドカップの柏レイソル対(チーム名忘れた、北中米代表)。21時からは「南極大陸」。私はそれほど見たいとは思わないんですが「フィギャースケート・グランプリファイナル」と、まあよくこれだけ重なりました。
私は不思議と録画機能を持っていないので(貧乏人です)、ザッピング(チャンネルをしょっちゅう変えること)をして見ました。
坂の上の雲と南極大陸を中心に見ました。君が代さんも書いておられますが、坂の上の雲の今回の放送は日露戦争の旅順攻防戦で日本が列強と肩を並べるために本当に多くの犠牲を出した場面でした。それと、ロシア革命を先導して、戦争を優位に進めるために明石大使がいろいろと画策しているところでした。
坂の上の雲の原作者の司馬遼太郎さんは迫力ある戦闘場面などから「戦争賛美」などの間違った考えを持つといけないことから長くこの「坂の上の雲」をドラマにすることを認めなかったと言われます。この小説は司馬さんの作品の中でも傑作中の傑作で経営者の先輩たちからこれを読めとよく言われました。2年前から放送されていますが、私は楽しみにしていたドラマです。
南極大陸はあのタローとジロが生きていた話ですが、戦争で打ちひしがれた日本が世界に対して堂々と存在するために南極観測を遂行していく物語です。
このドラマに出てくる子供たち、今では70歳くらいになっていると思うのですが、日本を良くするために本当に昔の人は非常に前向きに頑張ったんですね。
サッカーと柔道は柏がPK戦で勝ってうれしかった。次はサントス(ブラジル)戦。楽しみです。柔道、結果はどうなったのかな。穴井が負けたのは知っているけれど。
すべてを上手にみるのはやはり難しい。
オフ会で32年ぶりの再会
昨日オフ会が開催されました。会場のフライングムートンクラブ。本当に綺麗でいいですね。
幹事代表のくんさん。色々と気配り目配り、私と同じ小学校・中学校・高校・大学を出たとは思えない(油甚さん談)素晴らしい設営でした。そして、スタッフを務めていただきました美熟(怒られるか)女軍団や直前幹事のtossanさんやえべっさん。美しいギターの演奏のMashitosiさん。本当にありがとうございました。
さて、油甚さんが書いていただいてますが今オフ会ではオフ会初登場のカピパラさんがなんと私の柔道部の2年先輩(高校の先輩であることはわかっていたのですが)であることがわかりました。
油甚さんの記事のとおり、初めはあまりにも面影が変わっていたので気が付きませんでした。私の2年上の先輩は4人おられたのですが、カピさんはその中でも強い先輩でした。
春の高体連が終わると2人の先輩は引退されましたがカピさんとS先輩は夏休みまで後輩を鍛えていただきました。2人の先輩には絞め技でよく落とされました(気を失わされました)。おかげで私は絞め技も得意になりました。
カピさんは高校卒業後は警察学校、滋賀県警に入られました。私が高校3年の時、ふと虎高に来てくださったことを覚えています。
春の高体連の前に稽古をつけていただいたのですが、簡単に投げられてくださり「先輩、もっと投げてください。」と言ったことを覚えております。
そのとき、「お前、強くなったな。」と言っていただきました。
それ以来32年。本当に年月は人を変えてしまうのですね。
それにしても、今までカピさんも後輩と気が付いていただけなかったんですね。よほど印象の薄い後輩だったんですね。ああ悲しい(笑)
商店街の健康診断
昨日(12月7日)毎年年末恒例の商店街の健康診断が曳山博物館で行われました。昨年も書かせていただきましたが、平成17年の暮れに大手門通り商店街で「各店単独では無理な検診バスが呼べるように、商店街で健康診断をやろう。」ということで始めました。
翌年、某監事から「あれは意味がないでやめろ、わしはもう受けん。」と言われましたが、他の組合員から「やって欲しい。」と要望があり、行いました。
3年目は他の商店街にも声をかけ、4年目から商店街連盟で行うことに決めました。
実は滋賀県内には健康診断の業者が2件あるのですが、1件だけが最初の声掛けできてくれて現在に至っています。
毎年受けると、記録が残っていいですね。
私は今年はいろいろとあって「ほんま、悪ナル!」という出来事が多いのですが、結果は不思議と血圧が改善していました。
「念のためもう一度計りますね。」と言われて計ったのですが、もう一つよくなりました(笑)。いつもは「深呼吸してください。」と言われて計りなおすほど血圧は高いのですが(危険)違う意味で測り直しでした(笑)。
体重が減っていました。ついでに日本の人口ではないですが身長も5ミリ減っていました(笑)。実は腹回りもメーターを切りました(笑)。
喜んではいけませんな~。気を付けないとまた悪くなるから。
今週はオフ会もあるし。でも楽しい酒が一番百薬の長ですね。
お江終われば坂の上の雲
お江博終わりました。この時期は例年、観光客は少なくなるのですが、やはり少なかったですね。一昨日は、いいフィナーレでした。昨日の日曜日はやはり減りましたが、それでもそこそこは来ていただけました。
さて、先にドラマの方は11月中に終了しまして、12月には入るとねむりはかせさんも書いておられるますが3年連続でやっている「坂の上の雲」が始まりました。昨年は日露戦争に入り広瀬中佐が旅順港に船を沈めてロシア艦隊を港へ閉じこめる作戦で戦死するところで一旦終了しました。
昨日は旅順の攻防戦で日本軍が多くの犠牲を払うところが出ておりました。当時開国したばかりの日本が押し付けられた不平等条約を改正して列強と肩を並べるために頑張った政治家や軍人達。与謝野晶子が「君死にたもうことなかれ。」の詩をうたったように本当に多くの犠牲と出費を強いられた戦争でした。
その後の日本は、何か間違った道を歩むんですね。この明治の日本人の志をドラマを通してしっかりと学びたいものです。