忘年会と急行きたぐに
忘年会も皆さん、大方終了したのでしょうか?それでも年があけたら新年会が待っています。12月と1月、よく考えたら1年の6分の1(琵琶湖は滋賀県の6分の1・関係ないか)が宴会の季節と言えましょうか(笑)。
さて、宴会も長浜など近辺だけとは限りません。くんさんやよこっぺさんのように遠くへ通勤しておられる人は会社関係の忘年会などは当然、京都や大阪で行う事になります。
先日のよこっぺさんの記事に、くんさんが、きたぐにで乗り過ごした時の行きつけの居酒屋が福井にあることをコメントしておられました。
宴会も1次会で終えられず2次会に行くことになると、当然、現地を出るのは夜は10時以降になります。
ちなみに現在の大阪発で長浜着の新快速は大阪22時発で長浜23時30分過ぎの到着が最終です。泊まるのではなく、どうしても帰宅したいとなると、最終でも急行きたぐに・新潟行に乗らなくてはなりません。
きたぐには大阪発が23時27分、長浜着が翌日の1時14分です。私も以前はよく利用しましたが、これは怖い。乗り過ごす恐れがあるのです。先のくんさんの他にも「敦賀までいってもた。」いうのはまだまし。くんさんのように福井まで行ってしまうと大変。すごい人は富山まで行ってしまった人もいます。
この電車は夜行列車です。日付変更線の京都を出ると車内放送は到着時刻をお知らせして一旦ストップします。だから、大津、彦根、米原、長浜は到着のお知らせがありません。大阪ではネオンがまぶしく明るいのですが、滋賀に入ると真っ暗でどこを走っているのかサッパリ分りません。
だから、目が覚めたときは一瞬ヒヤッとすることがあります(笑)。
そこで私は少し早く23時15分に大阪を出る快速の米原行に乗ります。快速で停車駅も多いので、京都までには何とか座れます。米原到着は1時くらい。米原では途中で追い抜いた、きたぐにが5分だけ待ってくれます。それに乗り換えます。運悪く?車掌さんが来たら、急行券(530円)だけ買えば、タクシーで長浜へ帰るより安いのです。
もし米原で寝ていて車掌さんに起されることになり、きたぐにへの乗り換えが間に合わなければタクシーです。
きたぐにも直流化までは機関車の切り替えで田村にも停まったのになあ。
まあ、遅く電車で帰るのは、もうつらくなりました(笑)。3人いたら上手に値切ってタクシーで帰るのも方法です。