見たいテレビが重なりすぎ?
オフ会の楽しい一夜の次の日の昨日の11日の日曜日(ややこしいですね)。よくもまあ、これだけみたいテレビ放送が重なりました。ほんま、オフ会と重ならんでよかったは、と思います(笑)。
NHKではご存じ「坂の上の雲」テレビ東京では「柔道グランドスラム東京大会」、チャンネルは忘れましたが「クラブワールドカップの柏レイソル対(チーム名忘れた、北中米代表)。21時からは「南極大陸」。私はそれほど見たいとは思わないんですが「フィギャースケート・グランプリファイナル」と、まあよくこれだけ重なりました。
私は不思議と録画機能を持っていないので(貧乏人です)、ザッピング(チャンネルをしょっちゅう変えること)をして見ました。
坂の上の雲と南極大陸を中心に見ました。君が代さんも書いておられますが、坂の上の雲の今回の放送は日露戦争の旅順攻防戦で日本が列強と肩を並べるために本当に多くの犠牲を出した場面でした。それと、ロシア革命を先導して、戦争を優位に進めるために明石大使がいろいろと画策しているところでした。
坂の上の雲の原作者の司馬遼太郎さんは迫力ある戦闘場面などから「戦争賛美」などの間違った考えを持つといけないことから長くこの「坂の上の雲」をドラマにすることを認めなかったと言われます。この小説は司馬さんの作品の中でも傑作中の傑作で経営者の先輩たちからこれを読めとよく言われました。2年前から放送されていますが、私は楽しみにしていたドラマです。
南極大陸はあのタローとジロが生きていた話ですが、戦争で打ちひしがれた日本が世界に対して堂々と存在するために南極観測を遂行していく物語です。
このドラマに出てくる子供たち、今では70歳くらいになっていると思うのですが、日本を良くするために本当に昔の人は非常に前向きに頑張ったんですね。
サッカーと柔道は柏がPK戦で勝ってうれしかった。次はサントス(ブラジル)戦。楽しみです。柔道、結果はどうなったのかな。穴井が負けたのは知っているけれど。
すべてを上手にみるのはやはり難しい。