おじいちゃんとおばあちゃんの言い分
父は普段ほとんど声を荒らげることもなく穏やかな人。
そんな父に、母が
「私、おじいはんに殴りかかるかもしれまへん」と。
えぇ?何があったん?
まさか、じいちゃんが浮気?@@
話を聞いてみますと、どうやら店の引き戸を開けておくのか、閉めておくのかでもめている模様。
うちの店は、天井が高いので、屋外で歩いて来られたお客様が店に入った時は ひんやりと感じると言われます。
でも冷房をしているわけではないので、次第に暑くなりお客様も汗が出てきます。
そこに扇風機で対応。
この引戸を、父はすぐに閉めます。
母は「開けておいて」と言います。
母の言い分は、「外から来られたお客様が 気兼ねなく入りやすいように」と。
う~ん、もっともな話。
父の言い分
「少しでも、涼しくなるように、外の熱風を入れないように」と
う~ん、もうここまで暑くなるとあんまり変わらないような気も・・・
私が店に出ている時にでも、お客さまが帰られる時に
「どうぞ、そのままお開けになってください」と言いましても、きちんと閉めてくださるお客さまも大勢いらっしゃいます。
やはり、入った時に一瞬涼しく感じられるからかもしれません。
そやからと言って、なにも殴り合いの喧嘩せんでも(笑)
いや、実際は父は母の言葉は右から左に聞き流し~
母が一方的に怒っておしまい。
最近耳が少し遠くなった父ですが、聞こえているのかいないのか(* ̄m ̄)プッ―
本当に喧嘩する時は、私が行司になりましょう。
はっけよーい のこった