桑酒ケーキがおでんに化けた日
桑酒ケーキのラベルを一新しまてから、まずまずの滑りだりし
内心ほっとしております。
ところで、この変換期
スパっとはいきませんで、11月からと決めておりましたが、前のレッテルを貼っているものもございます。
中身は同じなのですが、新しいレッテルの桑酒スイーツと並べてお売りする訳にもいかず、どうしたものかと考えておりました。
こういう時は、訳を知っていてくださる親しい人に、日ごろの感謝を込めて食べていただくことに致しました。
その一つを夕べ、うちのご近所の仲のいいお友達のところへ持って行きました。
すると
「おでん食べへん?たくさん作り過ぎたから食べて」と。
「もらう!もらう!(*^_^*)」
それでね、いただいて帰ってきました。
ちょうど晩ご飯時分。
またおいしそうな。。。
私は子供たちの晩ご飯を作りながら、このおでんをちょっといただきます。
絶品!
☆5つ(^O^)/
昆布出汁でとったおでん出汁は、上品で尚且つ大根の芯の芯まで染みている。
私は飲み干しました。
これは牛すじ?
トロットロ~
見てください、この糸コン。
結んでありますんやで~。
糸コンの1本1本に味が染み込んでいます。
家族への愛情を感じますね~
私なんか、いっつも板蒟蒻を三角に切って掘り込むだけ(^_^;)
あ~、なんという違い。
うちに嫁にきてくれ~!
思わずそんな言葉が口をつい出てきます。
彼女は普段から、なんでも手際よく家事をこなすお方。
一緒に町内の出事があると、いつもいろんなお料理を教えてもらいます。
おでんにはやはり日本酒が合います。
この日は日本酒をくいくいいただきました(*^_^*)
乾杯です、いや完敗です。
別に競争しているわけではありませんが、ほんとうにおいしいおでんでした。
たまにひと様の手料理をいただいてみないと、自分の未熟さに気づかないものです。
いや、気づいているのですが、気づかないふりをしているのかも。
ここの旦那様も、お料理上手の奥様の手料理を毎日食べておられるので、順調に成長なさっておられます。(* ̄m ̄)プッ―
瓶洗いで鍛えたこの体。
洗うのは得意な私。
さて、この中に何を入れてお返し致しましょう。
ごちそうさまの感謝の気持ちでいいでしょうか。