酒蔵女将奮闘日記

夕べの花火、きれいでしたね。



私も実は見に行きました、最後だし近くまで行って見ようかって。



長男と二人で。



私は花火をすぐ近くで見たかったので、ホテルグラッツィエの前まで。



あたり一面　人・人・人。



でも花火は間近でよく見えました。



ここまできて息子が「こんな暑い人ごみの中嫌や！」っと言ってさっさとどこかに行ってしまいました。



一人残された私。



せっかく一緒に来たのに…




やっぱり一緒に見ようと思って、携帯で連絡「今どこにいるん？」



「噴水のとこ、涼しいで～」



「わかった、そっち行くわ。」



ウロウロ歩いていると木之本のご近所の○中電設の奥さんが「ゆうこりん、何してるん？」と。

「息子とはぐれた」



木之本からもけっこう見に来ているのね。



それからが大変、人の通路の流れが完全に止まってしまって動きません。


花火は気になるし、前は動かない後ろの人は押してくる。


危うく将棋倒しになるところでした。





やっと人ごみを逃れて、無事に息子とも会えて、ベンチに座って最後まで長浜最後の花火を見ることができました。



息子も幼い頃、うちの実家の母と次男はまだベビーカーに乗せて歩いて見に行ったのを憶えていたみたいで懐かしいな～と言っていました。



憶えているもんなんだな。






私と一緒に行ってくれたのはすごくうれしいのだけれど




息子よ、次は彼女と行ってくれ。