船上戦
何日か前から天気予報を見ても、どうも晴れる様子はなく水曜日までは雨。
悪くするとヒョウが降ると・・・ウヒョ~~~!
自分で言ってて寒い…
前日の夕方少し雨が小ぶりになったところで、車にお酒を積み込みました。
あくる日朝9時に姉の所に迎えに行って、長浜港まで出発!
ビアンカ
大きくてもっと遠くからじゃないと全長は写せません。
船にお酒を積み込む時は、雨は降っていて大変でしたがなんとか全部積み込み終えました。
これに持っていくお酒のアイテムと本数を考えるのにずいぶん時間がかかりました。
なんといっても初めての経験。
観光バスの中で注文を取られるっていうことで、その注文書も作ったのですが、結局ご一緒させていただいたお菓子屋さんが全部で80セットしか用意できないということで、全部の商品のバス中での注文取りは中止になったことを船に乗ってから聞きました。
乗客の方は280名ほど。
どれだけ注文されるか想像がつかなかったので、この部分は正直ほっとしました。
お酒も並べて販売開始。
桑酒ケーキを切り分けて試食していただくことにしました。
この日のルートは
竹生島も綺麗に見えました。
やっぱりひょっこりひょうたん島に見えるのは私だけ?
海津大崎の桜もまだもってくれてました。
琵琶湖の方から見るのは初めて。
仕事とはいえ、法被を着たままお客様のお食事されているところにまで行って、写真を撮ってきました。(^_^;)
船に乗っている時間は10時半から13時40分。
後半戦には長浜出身の~Lefa~のライブ・ショーも
フフフ・・・ただで聞こえてきた、生歌。
お客様のお食事がすんだ頃、バスの添乗員さんと姉がお客様の所に試飲のお酒を持って勧めに行ってくれました。
さすが姉ちゃん、頼りになる!
その後、ドバーとお客様が一気に来られて、ちょっとパニック状態になりながらもなんとか長浜港に到着しました。
毎年されている企画なのかと思っていましたが、今回が初めてとのこと。
毎年、呼んでいただけるといいな~
おっと、忘れちゃいけないお花見弁当。
船の上では食べている時間がなかったので、木之本に帰ってからすべての精算を終わらせてからゆっくりいただきました。
浜湖月さんのお弁当。
先日気の毒に火事で全館改装された旅館が火事で燃えてしまいました。
でも社長さん、奥様、従業員の皆さんが一丸となって復旧に向けて頑張っておられます。
お料理も綺麗で美味しくて、納得のお桜弁当
このお弁当をいただいて、一日の疲れが吹っ飛びました。
なんていつも単純な私なんでしょう。
うまいもん食べさしとけばどんだけでも働きまっせ~(笑)
こうしてビアンカの旅は終わりました。
旅やなかった、販売でした。( ̄▽ ̄)ゞ
和紙
先日、姉夫婦と一緒に越前の方まで行って来ました。
またまたここへ
一度、お姉さん夫婦を連れて行きたかったお蕎麦屋さん。
やっと念願叶いました。
美味しいしこしこのお蕎麦をいただいてから、帰ろうとすると奥様が、あるものを手渡してくださいました。
土日だけ蕎麦を打たれている旦那様は、平日は和紙職人であることは初めてここへ来た時にうかがっていたのですが、旦那様の漉かれた和紙をくださったのです。
帰りに、あまりにも突然「はい」と奥様から手渡されてびっくりしてしまいました。
近くに和紙の手漉き工房があることを聞き、そこにも寄ってから帰ろうということになり行って来ました。
三椏(ミツマタ)が綺麗に咲いていました。
三椏はいろんな色がありますが、私はこの色が大好きです。
名前の字のごとく花の先が3つに分かれています。
この三椏が和紙の原料になるのを知ったのは、この花を初めて見た時でした。
近くには三椏の茎の部分が吊るされていました。
へ~、こんな風に乾かすんだ。
近くの工房では、和紙職人さんが和紙を広げて少し濡らして綺麗に伸ばしておられました。
ここの工房に入るには料金がかかるのですが、私は外からじっと眺めて写真まで撮ってました。
あつかまし(笑)
でもおじさん、にっこり手を振ってくださいました。(*^_^*)
手を振り返して答える私。
越前和紙を作っている工程のジオラマ。
うちの店でも、和紙を使ったラベルや、桑酒などのカッパに和紙を使っています。
こんな風に手間をかけて作られているんだな~と改めて職人さんのお手間入りを垣間見ることができました。
いただいた和紙で特別のラベルを作ってお酒を持って行こうかな~と考えています。
蕎麦にはやっぱり日本酒ですからね。(^^)v
リベンジ
ちょっと前に出したブログでワインを飲んだ時につくったおつまみを載せました。
そのブログを見た友人にダメ出しをくらってしまいました。
「なんでカマンベールチーズの間にロースハム挟む?」
いや~なんとなく~(^_^;)
「なんでローズマリーなんか乗せる?」
いや~バジルの葉っぱがなくて、緑のものがローズマリーしかなかったんで(^_^;)
「食べ物に乗せる緑のものは、基本食べられるものでないとダメやって土井先生も言ってたで」
まあ、ローズマリーは肉料理に使うものとはわかっていたけれど、ちょっと見ためが寂しかったから(^_^;)
ことあるごとに、このネタでイジメられるので
よっしゃ~リベンジじゃ!
これならどや?・・・
でも食べているうちに、物足りなくなって
ドッカ~ン
残り全部、のっけてしまいました。
あ~、なんて大雑把な私。
きっとまたなんか言われるに違いない(* ̄- ̄)
ビアンカに乗るンカ?
少し前にある方から「14日にビアンカに乗りませんか?」とういうメールをいただきました。
えっ?海津大崎の桜を船に乗ってみるの?
しかもビアンカで
よくよく聞いてみますと、その船で酒を売らないかというお話でした。
その方も、直接ではなく14日は長浜の曳山祭で長浜の酒屋さんはそれどころではないということで、うちの店を紹介してくださったようです。
奥びわ湖『海津大崎桜並木』鑑賞クルーズ ←ポチッとな
追って、旅行会社の方からお電話がある旨だけ伝えられて、何日か経ちました。
一応その日は、予定を入れずに空けておきましたが、待っても待っても旅行会社さんからの電話はありません。
業を煮やして、長浜の○○ツーリストさんにこちらからお電話しますと、 京都の○○○○観光さんに聞かないと詳しいことがわからないということで、なんだか要領を得ません。
とにかく県外の方が多く、300人近くの方が上船されることだけはわかりました。
お酒をどのくらい用意すればいいのか、会計はどうするのか、プライスカードや釣り銭の用意もするのかしないのか。
さっぱりわからないまま、1週間前になりました。
やっと、長浜の観光会社さんからお電話をいただき、とにかく初めての試みなので、どれくらい売れるとか見当がつかないので、適当に持ってきてくださいとのこと。
プライズカードも釣り銭も全部用意して、そちらで売ってくださいということでした。
まあ、売れても売れなくても、せっかくお声をかけてくださった仕事を断っては女がすたる。
ってことで、ラインナップと数量を考えて準備しているところです。
でも、少し心配なことがあります。
それは、観光バスの中で注文書を配布して そこで注文された方の分を下船される時に長浜港に持ってきて欲しいとのこと。
バス旅行で、私も経験があります、こういうの。
初めは私と息子でビアンカに乗って、お酒を売るつもりでしたが、この注文を受けた分を木之本から配達する役目を息子にしてもらうことにしました。
船の中で売る分は、なくなればそれで完売でいいのですが、注文となるとお断りするわけにはいかず、これがどのくらい出るのか、さっぱり数が読めずにちょっと不安になっています。
バス内でのご注文のアイテム数は極力少なくして船内で売ることを主に考えることにしました。
そして船には困ったときのお助けマン「旦那の姉ちゃん」に頼むことにしました。
お酒が売れなかったら船から優雅に桜見でもしてきます。(* ̄m ̄)プッ―
余談ですが、旅行社から電話が入り『桜弁当』は実費でお一人2000円也という旨。
頑張ってお酒売らな~~~ぁ。(* ̄- ̄)
不調
昨日は10日集金。
午後から長浜市内に向かいました。
モンデクールで夕飯の買い物をすませ、高月の電気硝子の工場の裏の桜並木を通り抜けて、今年もここは綺麗やな~なんて思いながら走っていました。
すると私の愛車君が急に、スピードを出そうとアクセルと踏むとガクンガクンとシャクリます。
あれ~?
なんかおかしい。
そう思いながらもこわごわ線路を渡り、家まで帰ってきました。
エンジントラブルを示すオレンジ色のマークが点灯。
(初めて見るマークだったので、それがエンジントラブルだというのは後で知ったのですが)
こりゃあかん。
ってことでまた車屋さんへ線路をこわごわ渡りながら行くことに。
その前に、役場へ行って不在者投票をすませたところで、息子からメール。
「車の中に忘れ物をしたから帰ってきて~」と。
えぇ~~~~!!!
息子は自分の車で配達に行く準備をしていました。
またこわごわ線路を渡って家まで帰って、息子に忘れ物を渡し、またまたこわごわ線路を渡って、自動車屋さんへ。
何回線路を渡らすねん(-_-;
自動車屋さんに行くと整備工場の方に行くように言われて、また引き返して行って来ました。
この日は行ったり来たり。
エンジニアの方に見てもらうと、エンジンの所の部品が摩耗しているとのこと。
部品があるので、20分くらいで直るということなので、すぐに直してもらいました。
「息子が運転する時に、すごくふかすんですけどそれが原因でしょうか?」と私。
すぐに息子のせいにする母。
「いえいえ、それは関係ありません。消耗品なので交換の時期がきたんでしょう」と車屋さん。
すぐに直していただいて、帰りは快適運転。
お陰で、綺麗な桜並木を2回も見せてもらいました。
まだまだ走るよ~愛車君。
車も人間もケアが大事ですね。(^^)v