和紙

テーマ:ブログ

先日、姉夫婦と一緒に越前の方まで行って来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またまたここへ

 

 

 

一度、お姉さん夫婦を連れて行きたかったお蕎麦屋さん。

やっと念願叶いました。

 

 

 

 

 

美味しいしこしこのお蕎麦をいただいてから、帰ろうとすると奥様が、あるものを手渡してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

土日だけ蕎麦を打たれている旦那様は、平日は和紙職人であることは初めてここへ来た時にうかがっていたのですが、旦那様の漉かれた和紙をくださったのです。

 

 

帰りに、あまりにも突然「はい」と奥様から手渡されてびっくりしてしまいました。

 

 

近くに和紙の手漉き工房があることを聞き、そこにも寄ってから帰ろうということになり行って来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三椏(ミツマタ)が綺麗に咲いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三椏はいろんな色がありますが、私はこの色が大好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名前の字のごとく花の先が3つに分かれています。

この三椏が和紙の原料になるのを知ったのは、この花を初めて見た時でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

近くには三椏の茎の部分が吊るされていました。

へ~、こんな風に乾かすんだ。

 

 

 

 

 

 

 

近くの工房では、和紙職人さんが和紙を広げて少し濡らして綺麗に伸ばしておられました。

ここの工房に入るには料金がかかるのですが、私は外からじっと眺めて写真まで撮ってました。

あつかまし(笑)

 

でもおじさん、にっこり手を振ってくださいました。(*^_^*)

手を振り返して答える私。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

越前和紙を作っている工程のジオラマ。

 

うちの店でも、和紙を使ったラベルや、桑酒などのカッパに和紙を使っています。

 

こんな風に手間をかけて作られているんだな~と改めて職人さんのお手間入りを垣間見ることができました。

 

 

 

いただいた和紙で特別のラベルを作ってお酒を持って行こうかな~と考えています。

 

 

蕎麦にはやっぱり日本酒ですからね。(^^)v

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ゆうこりん

滋賀県の木之本で酒造業をいとなんでおります山路酒造の女将です。
私も、杜氏と一緒に酒造りに励んでおります。

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