うわのみしたのみ
テーマ:琥珀色の囁き
2015/04/04 08:00
昨日は天気予報通り、ちょうどお昼前頃から雨が降り出しました。
大阪や京都はちょうど桜が満開の時期。
お花見など予定されているかたは、雨の中のお花見になりそうですね。
桑酒を貯蔵している蔵の電気を、ようやくLEDに変えてもらって、暗~い蔵の中もやっと明るくなり、快適な桑酒詰めのはじまりです。
ここまで詰めた所で、桑酒が出が細くなり、とうとう出なくなりました。
お酒のタンクには上の口と下の口の2箇所の注ぎ口があります。
上の部分をうわのみと呼んでいます。
そこで器具を下の部分に取り付けなおして、再開。
下のみから出す時は、澱を引っ張らないように静かに出します。
チョロチョロ出しているので、なかなかはかどりません。(^_^;)
桑酒の300徳利を詰める頃には、バイトの相棒が帰ってしまったので自撮り。ぷっ
もう少しで、このタンクも終わりです。
もう一つのタンクには1年熟成した桑酒がたっぷり入っています。
今までは、いつもおじいちゃんにタンクの最後の始末をお願いしていましたが、もうそろそろ私たちがしないといけませんね~
って、今頃かいって話ですが(^_^;)