湖音詰めた
催事に持っていくものの瓶詰めはあと湖音(こと)をのこすのみ。
こちらは手詰め。
漏斗がやけにでかく見えます。
ほんとうにドリンク剤みたいだ。
一応の予定数は詰められました。
ちょっと少なめだったかな~。
今年は6日間もバレンタイン週間なのに。
少し弱気な数です。
あとは瓶燗のみ。
これでやっと持っていくお酒の全種類の瓶詰めが終わりました。
これから急ピッチでラベル貼りや箱組みをします。
あとはこれ以上雪の降らないことを願って、頑張るぞ!!!
湖音詰めて
このドアで
また指詰めた。
結婚して2回目。
最近よくできる血豆。。。
秘密裏
これも不思議な出会いでした。
はじめはままさんのブログにコメントされていた方。
そして私のブログにも飛んで来てくださった方。
ブログでのコメントのやり取りをして始めてお会いしたのは阪急百貨店の催事の時でした。
その方は奈良県にお住まいで、大阪の会社にお勤めです。
会社帰りにお酒を買いに、わざわざ催事場に寄ってくださったのが始めての出会いでした。
とても優しそうな好青年。
ご自身はデザインなどを手がける会社にお勤めです。
初めて来てくださった時に、すっかり有頂天でおつりを渡すのをうっかり忘れてしまって、気がついたのは帰られた後。
困った、どうしよう。
運良くパソコンアドレスをお聞きしていたので、そこにお釣りを渡し忘れた旨を伝えますと、もう一度催事中に来てくださり、無事にお釣りをお渡しすることができました。
こちらのミスにもかかわらず、いやな顔ひとつせず取りに来てくださいました。
そんなことで初めはコメントをくださるこの方に実際にお会いすることができ、その後もメールのやり取りなどで親交を深めてきました。
コメントを読んでいるうちに、奥様がプロのパティシエでいらっしゃることがわかりました。
その方の名はmakoさん。
実は前々から、桑酒を使ってお菓子ができないかと、地元のR兵衛さんに桑酒の一升瓶を持って行ってお願いしたことがあったのですが、その後なしのつぶて。
半ば諦めていました。
makoさんの奥様がパティシエ。
おばさんはあつかましい!
無理を承知で、makoさんにお願いしてみました。
makoさんも奥様も快く引き受けてくださり、桑酒を使ったお菓子作りを秘密裏に進めてくださっていました。
秘密裏に。
昨日、配達から帰って来るとパソコンの上に1個の箱が。
送り主の名前を見ると、makoさん。
もしかして・・・
はやる心を抑えつつ包みを開けました。
きゃ~!すごい!
お菓子の詰め合わせやは~ん。
試作品ができましたので、試食して感想をお聞かせくださいと。
奥様が普段販売しておられるコーヒーのチョコチップクッキーと、スライスアーモンドのココアクッキーも一緒にいただきました。
奥様が手書きで詳しくお菓子の説明書きを添えてくださいました。
これを読んでいると桑酒の風味をそなこなわないように何度も何度も試行錯誤を繰り返してくださったのがよくわかります。
今回、チョコレートやチーズなど味の濃いものでも試していただいたようですが、桑酒の風味が消されてしまうので、桑酒独特の香りをいかすべきだと考えてくださったお菓子です。
ありがたい話です。
こちらからは日持ちのするお菓子をとお願いしました。
①桑酒ケーキ
こちらは上質のバターと卵を使用したパウンドケーキに桑酒をたっぷりとしみ込ませたケーキだそうです。
これは食べるのが楽しみ。
明日ゆっくりいただます。
②桑酒の酒粕クッキー
このクッキーは生地の1/4がみりん粕。みりん粕をたっぷり焼きこんだクッキーだそうです。
とっても素朴な味がしました。みりん粕の味がほんのりするなんとも懐かしい味でした。
う~ん、これはいける!
③桑の実のアマンディーヌ
こちらもさっそくいただく事に。
クッキー生地のカップに桑の実ジャムを入れて、アーモンド粉末をたっぷり使用したバター生地を流し込んで焼き上げたリッチな味わいのお菓子。
これは!これは!
中のジャムとアーモンドの風味マッチしておいし~い!
いくつでもいってしまいそうです。
このときばかりは彦麻呂さんのボキャブラリーが欲しくなりましたわ。
おいし~い!しか出てこない自分が悲しい。
でもなんだか久しぶりにわくわくします。
今度、阪急へ行った時、うちのお酒を使ったお菓子も置かせてもらえるか聞いてこようと思っています。
もう少し、秘密裏に案を練って、ってもう秘密裏じゃなくなりましたね。(笑)
まだ試作段階なので、売り出すのはまだ先になりますが、きっと商品化にこぎつけたいと思います。
コブログでお知り合いになったmakoさんと奥様と桑酒のコラボのお菓子。
これからが楽しみです
結露
うちは平屋。
今でも周りは雪に覆われています。
ファンヒーターと石油ストーブ2つで暖めても
部屋の温度は10度くらい。
家の中で息、白いですから。
朝起きると、待っているのが窓一面の。
結露。。。
tossanさんのブログに書いてあった内窓のインプラスがうらやましい。
そこで
活躍するのがこちら。
何度か捨てに行きます。
朝のいい上下運動です。
身体も温まるっていう優れもの。(ナンカマケオシミニキコエル)
まあ、家の中が冷蔵庫状態っていうんですか?
もしかしたら、鮮度保たれるかも。かも。
ちょっと慌てた
無農薬栽培米山田錦を作ってくれたヨンノリ君に頼まれまして、純米吟醸を詰めました。
もちろん、うちの北国街道と同じ純米吟醸です。
でもヨンノリ君は、独自の『米一滴』という銘柄で出されています。
「お酒の王冠が『北国街道』では具合が悪いさかい、無地の王冠にしといてくれ」と頼まれていました。
前日、寝る前に明日の瓶詰めの前に、ヨンノリの分だけ黒無地の王冠を数えておいて・・・ムニャムニャ・・・と眠りにつきました。
瓶詰め開始。
何本か詰めた所で、黒無地栓を準備していないことに気づく私。
ひゃ~どないしょ~。
一度瓶詰めが始まってしまうと途中で止めることはできません。
この日は主人とおじいちゃんと私に加えて次男が手伝ってくれていたので、
「忘れてた!」と叫んで脱兎のごとく無地の栓を取りに走りました。
もう栓を数えてはいられないので、瓶詰めしながら数えることに。
なんとか予定数を黒無地栓にして残りは北国街道の栓に。
やれやれなんとか予定通り詰められました、黒無地栓。
こちらはうちの北国街道の栓。
あきませんね。
最近、特に忘れっぽい。
身体にいいもの食べてるのに脳にきたか!
反省です。
バタバタさせてしまってごめんなさい。
次男よ、手伝ってくれてありがとう。
助かりました。
危ない、危ない。。。
解禁
やっとゆうべからいただきました。
お酒造りが一段落したので納豆を。
久しぶりにおいしかった~!
昔、藁に入った納豆はとっても匂いがきつくて子供の頃苦手でしたが
最近の納豆はほとんど匂いはしませんね。
食べたあとのトレイをほったらかしにしておくと匂うので、すぐに洗います。
これから毎日納豆を食べます。
納豆食べて、酒粕食べて、血がサラサラ。
どうしましょ。
すごーく長生きしたら。