同窓会
昨日は私たちの学年の小学校全体の初めての同窓会がありました。
大晦日からの雪で天候を心配しましたが、日頃のみんなの行いがよかったのか、いいお天気に恵まれました。
そもそも、この同窓会。
小学校時代の友達はどうしてるかな~
会いたいな~と思っているだけで誰かが言い出してくれないかと、とても受身な私でした。
この同窓会をすることになったのは、このコブログのお陰なのです。
このブログをしていなかったら、もしかしたらなかったかもしれません。
このブログを始めて、油甚さんと再会し、油甚さんのブログを知ってコメントされてきたすや姫さんが、私のブログにコメントをくださるようになり、そのすや姫さんとも劇的再会を果たし、そして「子供にも手が離れ、自分達の親もまだ元気でいてくれるこの時を逃したら、もうできないよね」というすや姫さんの言葉に背中を押され、油人さんに相談をして昨日の同窓会をすることになったのです。
すや姫さんも幹事会には必ず名古屋からかけつけてくれ、同じ木之本に嫁いだ友人も幹事に引き入れ、
あと、ニルモンさんやK北くん、祝賀さんなど適材適所の幹事があっという間に決まり、ほとんど油甚さんが私たちを引っ張っていってくれて、この日を迎えることができました。
私は、とにかく懐かしい友だちに会えるのが楽しみで楽しみで、前日は遠足の前の子供状態。
ウコンの力を飲んで出かけました。(しっかり飲む気でいる私)
同窓会当日、受付に立っておりますと、懐かしい顔がぞくぞくと。
一度に小学生にタイムスリップしたような不思議な感覚でした。
私を担任してくださった先生は残念ながら多くお亡くなりになってしまい、お会いすることが叶わず残念でしたが、5年、6年を担任してくださった浜寄先生はお元気でお話することができました。
なんといっても驚いたことは、私の覚えていないようなことまで詳細に覚えていてくださったこと。
うれしい気持ちとありがたい気持ちでいっぱいになりました。
懐かしい同級生達に会うことができ、こんな機会を作ってくれた仲間に感謝せずにはいられません。
同級生って特別な存在なんですね。
小学校以来一度も会っていなくてもその当時に一瞬で戻ってしまうような、同じ時間を共有している同士のような感じがしました。
小学校を離れてそれぞれの人生を歩みながら、また再会しこのような時間を持てたことは同窓会の醍醐味なのかもしれませんね。
お世話になった先生方はもちろん、どんなに長く離れていても小学生の6年間を共にした同級生たちとの大切な時間は、これからも私の中で生き続けることでしょう。
すべての人に感謝の言葉を言いたいと思います。
ありがとう。