ポムッ!
昨日は暖かかったですね、外。
少しずつではありますが、湖北にも春が。
こんな蕾も
咲くときにポムッって音がするんじゃないかなって思うくらい。
うちの横の赤いポストの後ろの椿も
先がぽっと赤くなった蕾がいっぱい。
蕾もかわいいけど
あっ!咲いた。
まだ蕾
今年は暖冬といわれながら、なんだかいつまでも寒い気がします。
昨日も全国的に天気予報では晴れマーク。
なのに朝は冷たい雨が降っておりました。
木之本の桜は
まだ硬い蕾
あと少しの我慢。
がんばれ!
やってもた
本日は前日に洗っておいたとっくりに桑酒を詰めていきます。
このタメの中にいっぱい桑酒をタンクの中から出して入れては運びます。
これがけっこう重労働。
腰にきます。
まずは200ml瓢箪から。
口が小さいので上手く空気が逃げずにブクブクと噴いて出てしまうので、とっても時間がかかります。
これが今回140個。
お次は300ml源蔵徳利。
これは口が広く比較的すいすい。
こちらが在庫の瓢箪がなくなったら廃盤となる600ml瓢箪。
白色も同じ数だけ詰めました。
この辺りにきますと、時間との戦い。
少し巻きを入れないと全部詰められない感じ。
ちょい、焦り気味。
最後は一升徳利。
こちらは900mlの枡を2回入れます。
1回目~、2回目~と数えながらでないと途中で喋ると何倍入れたか忘れそうになります。
重さでわかりそうなのですが、このあたりにきますと腕も疲れてきてはっきりわからなくなります。
このように写真で見るとスムーズにお仕事が進んだかのように見えます。
が!
600mlの瓢箪を詰めようとした時です。
「これ割れやすいから 気をつけてね」と私。
私の相棒のバイトの人の携帯電話がなりました。
息子さんからの電話です。
私が下向きに乾かしている瓢箪をそっと上向きに並べていたら、手が濡れていたためにツルリン!
あっ!
やってしまいましたがな。
口が欠けた。
オロロ~ン。
人には偉そうに言っておきながらこのていたらく。
どうしょう~。
おもわずそのへんにあった新聞紙で包んで隠す!
父には言ってません。しばらくどこぞに突っ込んどきます。
みなさん。
これ内緒ね。
詰めた数が中途半端なんだよね~これが。
とっくりとっくり
外はしぐしぐと降る雨。
なかなかいいお天気がないですね。
桑酒の徳利を詰めた在庫が少なくなってきたので、徳利洗いを。
200mlの瓢箪があと数本。
早く詰めねば。
300mlも在庫の本数を調整して100本ほど洗います。
600mlの瓢箪。
これは徳利と徳利があたると硝子系の音がします。
割れやすいから慎重に。
この瓢箪は在庫の徳利がなくなったら廃盤になるかもの商品です。
一升徳利はもう在庫なし状態。
まだ肌寒いので 手が冷たいお仕事です。
上手になったホースサイフォン式で排水。
これ、一発でうまくいくと気分がいいんですよね。
苦節うん十年、やっとできるようになりました。(ちょっと大袈裟か)
12基の山車
駅にこんなポスターが貼ってありました。
なかなか勇壮なポスターですね。
長浜合併で今年は全部の曳山が見られるんですね。
木之本に嫁いでからは、なかなかゆっくりと観にいくことができません。
学校から連れて行ってもらった小学生の頃のように、一つ一つじっくり観たいものです。
12基お旅所に並んだ曳山は荘厳でしょうね。
先日油甚さんのブログに曳山の刀のお話が出てまいりましたが、
私の実家があった町は、道一筋で山車がありませんでした。
そこですぐお隣の北町組の青海山に男の子が出させてもらったことがありました。
私よりずっと年下の男の子でしたが、各町内で披露している時、最後に刀を持って床にトンと立てるシーンがあったのだと思います。
その時、主役の男の子が肝心の刀を忘れてきて、慌てて奥へ取りに戻ったて観衆は大うけといったほのぼのとした記憶がございます。
今年はゆっくり見に行きたいものです。