酒蔵女将奮闘日記

外はすごい雨風。

瓶を運ぶ間、雨が顔にたたきつけられました。

本日はミウラボイラーの方が点検に来られるとのこと。

それまでに瓶洗いを早く終らせないと。

前日とはうってかわって肌寒い中での瓶洗いです。

今回は桑酒の９００瓶と一升瓶。

ほんとにいつの間にやら在庫がなくなっている桑酒９００瓶。

とにかく瓶洗いをしないと詰められません。

雨が降ろうが槍が降ろうが。（槍が降ったらやりませんけど）

まだ温度が低いなぁ。

待ってるとなかなか温度が上がりません。

こんなもんでいいでしょう。

８０度近くにあがりました。

これ、左半身がよく濡れるんですよね。

服が濡れると肌寒い。

今回も一升瓶を入れたとたんにピシッ！と変な音が。

バイトの子と顔を見合わせます。

また瓶が割れたかと、注意深く回ってくる瓶を確認いたしましたが、異常なし。

何の音だったのかなぁ、と相棒と首をひねっておりました。

結局最後まで何の音かは判明できず。

明日桑酒詰めてる最中にダァーと漏れたらどうしましょう。

お昼前には瓶洗い終了。

点検には間に合ったか。

ミウラボイラーの方、もう来られてたみたいで、ボーというボイラーの音がしていたので他のところ回ってきますと一旦帰られたそうです。

そうか間に合わなかったか。

ちょっと最後に欲出してかえってきたにごり酒の瓶とか３００ｍｌの瓶とか洗っちゃたんだよね～。