やってもた

テーマ:琥珀色の囁き

本日は前日に洗っておいたとっくりに桑酒を詰めていきます。

 

 

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このタメの中にいっぱい桑酒をタンクの中から出して入れては運びます。

これがけっこう重労働。

腰にきます。

 

 

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まずは200ml瓢箪から。

口が小さいので上手く空気が逃げずにブクブクと噴いて出てしまうので、とっても時間がかかります。

これが今回140個。

 

 

 

 

お次は300ml源蔵徳利。

これは口が広く比較的すいすい。

 

 

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こちらが在庫の瓢箪がなくなったら廃盤となる600ml瓢箪。

 

 

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白色も同じ数だけ詰めました。

この辺りにきますと、時間との戦い。

少し巻きを入れないと全部詰められない感じ。

ちょい、焦り気味。

 

 

 

 

最後は一升徳利。

こちらは900mlの枡を2回入れます。

1回目~、2回目~と数えながらでないと途中で喋ると何倍入れたか忘れそうになります。

重さでわかりそうなのですが、このあたりにきますと腕も疲れてきてはっきりわからなくなります。

 

このように写真で見るとスムーズにお仕事が進んだかのように見えます。

 

 

が!

 

 

600mlの瓢箪を詰めようとした時です。

「これ割れやすいから 気をつけてね」と私。

 

私の相棒のバイトの人の携帯電話がなりました。

息子さんからの電話です。

 

私が下向きに乾かしている瓢箪をそっと上向きに並べていたら、手が濡れていたためにツルリン!

 

 

あっ!

 

 

 

 

やってしまいましたがな。

 

 

 

 

口が欠けた。

オロロ~ン。

人には偉そうに言っておきながらこのていたらく。

どうしょう~。

 

 

 

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おもわずそのへんにあった新聞紙で包んで隠す!

 

父には言ってません。しばらくどこぞに突っ込んどきます。

 

 

みなさん。

これ内緒ね。

 

 

詰めた数が中途半端なんだよね~これが。

 

 

 

 

 

 

 

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ゆうこりん

滋賀県の木之本で酒造業をいとなんでおります山路酒造の女将です。
私も、杜氏と一緒に酒造りに励んでおります。

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