曳山祭り見に行けました
15日曳山祭りの最終日、今年は長浜市合併で全山が揃うということと、同級生の甚太夫さんや賀祝さんが三味線を弾かれるとお聞きしまして、これはどうしても行かねばと長浜まで車を走らせまして、なんとか最終のお旅所での出番をみることができました。
翁山がお旅所に入ってきたところです。
間に合ってよかった~
いよいよ演目の『双蝶々曲輪日記 八幡の里引き窓の場』
カメラマンが悪く途中で、ガクッと画面がなりますがお許しを。
子供さんたちの素晴らしい歌舞伎と甚太夫さんお声と賀祝さんの三味線の音撮れてるかな。
ほんとに素晴らしい。
感動しました。
最後に舞台に役者さんが勢ぞろい。
可愛いですね。
だんだん日も暮れてすごく寒い。
お尻カイロ貼っていきましたが、全然効果なし。
二番手は常盤山 『天満宮菜種御供 時平の七笑い』
最後に上手に七笑いされました。
やっぱり女形が出ると写真撮っちゃいますね。
あらゆるところでフラッシュがたかれます。
お次は三番手 萬歳樓 『男の花道』
これは昔、油甚さんがされた演目だそうです。
わかりやすいストーリーでとても入り込めました。
見せ場がたくさんあり面白かったです。
さて最後 孔雀山 『仮名手本忠臣蔵七段目 一力茶屋の場』
お軽の可愛らしいこと。
久しぶりにすべての曳山の子供歌舞伎を見せていただきましたが、よく子供達があの長い台詞を演技しながらできるものだと感心しっぱなしでした。
いつもは、ちらっちらっと見るだけでしたので、ストーリーまではじっくり見ることがなかったので、今回全部の山をゆっくりみることができて大変有意義な時間を過ごせました。
役者の皆さん、それを支える各町の皆さんに改めてご苦労様、ありがとうございました。
こうやって全山揃うとまた壮観ですね。
最後の方はどんどん人が増えていました。
この頃には私の体は芯まで冷え切り、歯がガチガチなっておりました。
ほんとうならこの後お神輿があると聞いていたのですが、寒さに耐えかねて失礼させていただきました。(おやじさん、ごめんなさい)
でも雨が降らなくてよかったですね。