秋ですねぇ
台風が近づいているようですが、今日も車に乗っていると汗ばむ陽気です。
外ではまだ、あぶらぜみの鳴く声もします。
でも確実に秋の気配は近づいてきてますね。
コスモスも色とりどり綺麗です。
すすきも茂ってきました。
やっぱり四季のある日本でいいですね!
秋の夜長に日本酒はいかがでしょうか。
人間万事塞翁が馬
昔、青島幸男の作品で「人間万事塞翁が丙午」という小説があって、テレビでドラマ化もされていたように思う。
元は「人間万事塞翁が馬」からきているのだろうが、私はいつも生活する上でこの言葉を頭においている。
人の世は禍福の定めがなくて、災いが福に変わり、また福は災いに変わる。
人間の吉凶禍福は変転し、予測できない。だから安易に喜んだり悲しむべきではない。幸福や不幸と言うものは予想のしようがないという意味らしい。
私たちがこの世の中を生きている中には、予想もしていなかったような悲しい出来事がおこったり、そうかと思えばとてつもなくうれしく心躍ることがあったりと、まさに予想のしようがない。そこが人生面白くもあり、怖くもあるところでもある。
でも人生ってこんなもんなんや、って思うと何が起こっても受け入れられるのかもしれない。
たぶん私の人生もまだしばらくは続いていくだろうし、もっともっと予想できない出会いがあり、別れがあったり、うれしい事があったり、悲しいことに遭遇したりするのだろう。もうこれ以上耐えられないという経験もするかもしれない。でもまたよいこともあるかもしれないと思えば何とか生きていける。「人間万事塞翁が馬」これからも心に刻んでおきたい言葉です。
長浜音楽祭2008秋
9月14日、15日と長浜市民会館で「みんなでCONCERT(こんせ)と題して音楽祭が行われました。
私は木之本スウィングジャズオーケストラというビッグバンドの端っこの方に入れていただいておりまして、テナーサックスを吹かせていただいております。
初めはこの楽器を使っていた娘さんが、遠くの大学へ行かれるということで、学生時代にブラスバンドでクラリネットを吹いていた私に、リード楽器やから吹けるやろ~と軽いノリで誘われて、入ったはいいけれど、運指は違うし、どないしょ~
と言いながらなんとなく続けさせてもらっています。
長浜市民会館も老朽化のためこの舞台が最後になるとおっしゃってました。この市民会館には昔からよくお世話になりました。
バリトンサックスのお友達。私より19歳も年下です。
これは私。お顔は恥ずかしくてお見せできません。
リハーサル風景。
本番には「FUN TIME」 「I CAN't STOP LOVING YOU」 「YAGI-BUSHI」の3曲。
15分ほどで終わりました。皆さんお忙しい人たちばかりなので全員揃ったのは、本番当日。
みんなお上手な方ばかりなので本番はバッチリ!
私は邪魔にならないようにこっそりと。
いいお天気でした。
鮎づくし
今日は木之本の父と母が主人の姉夫婦とともに鮎を食べに出かけました。
岐阜県の揖斐川の近くの運上館。
鮎のお刺身から始まって、鮎の酢の物、鮎の塩焼き、鮎の味噌田楽、鮎の雑炊、鮎づくしですねぇ。
私も昔一度だけ連れて行ってもらいましたが、しばらく鮎の顔が見られないくらい鮎づくしでした。
父たちは毎年この時期に鮎食べに行きます。
ってことで私は今日は一日店番です。大阪からのお客様が純米酒をお買い上げ。ありがとうございます。さりげなく24日からの大阪での催事の宣伝もさせていただきました。
次はひやおろしの一升瓶のお客様。迷わず一升瓶をっとおっしゃってくださいました。常連のお客様かな。
あっ!、お姉さんたちのお帰りです。
わ~い!わ~い!鮎の塩焼きのお土産!
よく肥えてておいしそう!
デーザートもいただきました。
りんごのタルト。
おいしい、おいしいお土産でした。ありがとうございました。
いつでも店番してますから行ってきてね。
桑酒詰め
桑酒の200ml瓢箪と300ml徳利の桑酒詰めをします。
まずは200mlの瓢箪から詰めます。口が小さいのでなかなか手間がかかります。
コルクで詰めをします。
お化粧をして出来あがり。
桑酒の300mlを詰めます。
一本づつ詰めていきます。
コルクで詰めをしてできあがり。
一本一本手作業です。どんなお酒かな?試しに一度飲んでみようと思ってくださるお客様にはちょうどいい大きさです。