知ったかぶりカイツブリ
今日は滋賀県産のアニメソング「知ったかぶりカイツブリ」の一日限りの先行販売が草津であるらしい。びわこ放送で時々流れているが、「告白の唄1」が滋賀県の南方面、「告白の唄2」は湖北地方、「告白の唄3」は湖西の方面の歌詞になっているとか。
限定500枚発売で先着300名には「知ったかぶりカイツブリ」のエコバックが付いてくるらしく、どこがいいのか主人は草津まで行きたそうにしている。何度も主人にこの唄を聞かされていると、不思議に耳に焼き付いていまう。
びわこ放送と藤井組という製作会社が作っているらしく、広く県民に歌詞を募集しているようだ。
一日限りの先行販売にして、これで売れるようならグッズを作ってくれる会社を呼び込み、カイツブリパンとかちびツブリストラップというグッズを世に出す計画らしい。
JEUGIA草津A・SQUARE店で全23曲オマケDVDが付いて1980円。
私はけっしてびわこ放送の回し者ではありません。ただあまり主人が興味を持つものですから、つい。
このカイツブリ足が伸びるんです。
実はこのカイツブリまんざらうちの山路酒造にも関係なくもなく、今は北国街道というお酒を売っていますが、20年ほど前までは、鳰自慢という銘柄で酒を売っていました。この鳰がカイツブリのことで琵琶湖にプカプカ浮かんでいるかわいい鳥で、餌を取る時に水面に顔を入れて取る事から入るに鳥で鳰というらしいです。
ところがこの鳰という漢字が曲者でなかなかニオと呼んでもらえない。ハト自慢ですか?とかニホン自慢ですか?とかよく間違えられたものです。今では上撰、佳撰で鳰自慢の銘柄を残しております。
琵琶湖のこと鳰の海っていいますもんね。
桑酒一升瓶の瓶詰め
今日は桑酒の一升瓶の瓶詰めです。
五合瓶に比べてわりとゆったりとできます。詰め方は同じサイフォン式。それと黄金の右手の出番です。
なかなか完全に指で桑酒を止めるのは難しいです。
ほらピッっと指に力を入れて。
結構桑酒ファンのお客様は一升瓶6本単位でお買い上げいただきます。
ありがたいことです。自然に力も入るってもんです。
ダイレクトメール
毎年、百貨店の催事の前には420通ほどのダイレクトメールを出しています。
しか~し!もうそろそろ準備をしようと思った矢先、今年のひどい雷のおかげでコンピューターが壊れて、データーがすべて消えてしまいました。泣くに泣けないこの気持ち
そんなに大事なデーターならバックアップを取っておくのが鉄則!ですよね。取ってなかったんです。
後悔先に立たず。2,3年前に一度ファイルにするため印刷したものが、残っていたのが不幸中の幸い。
今からデーター打ち直します。今度はきちんとバックアップ取ります。一度失敗しないと懲りないんですよね。昔はよくパソコンが壊れたりして大事なデーターは取っていたのですが、最近ここ10年ほど大丈夫だったもので、安心していました。安心は過信でした。
失敗を明日の糧として!ガンバレ私!・・・うううぅ
絵葉書
木之本には色々な趣味を持っておられる方がいまして、絵画クラブの松尾さんの作。
木之本のお地蔵さん
山路酒造の見越しの松
うちの横に立つ赤丸ポスト。
次は小山の武田さん作とのこと。
お地蔵さんから東へ上がる石垣。
鶏足寺の紅葉。
その他何パターンかございます。
そして木之本の観光案内所の二宮真由美さんが手書きで書いてくださったわかりやすい3パターンの地図。
これもわかりやすくて観光客の方には大好評です。
木之本の「北国街道木之本宿」。
賤ヶ岳を中心とした「いかごの里」。
己高山鶏足寺を中心とした杉野・高時エリアの「まほろばの里」。
駅の観光案内所やうちの店にも置いていますので、どうぞこの地図を持って木之本観光してみてください。
新しい発見があるかも!
ひやおろしの季節です。
夏の間純米吟醸酒の生貯蔵酒を5度の冷蔵庫で低温熟成させて味ののってきたところを秋口に出します。
純米吟醸 ひやおろし。
これもラベルは自家製です。
レッテルを貼って出荷に備えます。
待ちに待ったひやおろしのお出ましです。
熟成がすすみ、まろやかさがお口に広がります。