ほら!あれ!
今日、買い物に行きまして、「ほら!あれ!買わないと。黄色い箱でコマーシャルで『そこはもっとかないと』って言ってるやつで、ほら大塚製薬から出てるのでバランス栄養食…ここまで言っても〔カロリーメイト〕がどうしても出てこない。しばらくしてなんでもない時にやっと思い出す。
テレビで世界の中心で愛を叫ぶを放送してて、それを見ながら、ほら!あれ!オーストラリアにある一枚岩のほらなんて言ったっけ?よく写真で載ってるやつ…〔エアーズロック〕出てきませんでした。
ちょっとっきてますか?私。若年性痴呆症!怖…なんか頭の中がきっと白くなっててスカスカになってるのかも。もっと日頃から頭を使うように心がけま~す。
トンネル抜けるとそこは…
今日、古橋の己高庵からお酒の注文があって行ってきました。トンネルを二つ抜けてすぐを右に曲がると私の大好きな場所に出ます。
右を見ても
左を見ても
一面田んぼと山。春は新緑、夏は稲穂が実り緑の絨毯、秋は紅葉、冬は真っ白な雪に覆われ、とても季節感あふれる場所で、私はこの道を通る度心が癒されています。
スギ花粉症の方には悪いのですが、杉の木もいっぱいです。
この近くの石道には石道寺(しゃくどうじ)といわれる子授けの観音様があり、一本造の十一面観音像で唇には今も紅を一すじ残していて、とても穏やかでやさしいお顔をなさっています。
まだまだ木之本周辺にはたくさんの観音様がおられ観音の里とも呼ばれています。
トンネルを抜けるとそこは、私にとっての癒しの空間なんです。
原始的瓶詰め
8月になりましたねぇ。まだまだお盆過ぎるまでこの暑さ侮れません。
子供たちの夏休みもあつ!という間に7月が終わって8月になりやれ花火だ、地蔵盆だ、縁日だなんて行っている間に宿題が山のようにたまっている状態で悲鳴をあげる…何年もこの繰り返しを見てまいりました。
というわけで、夏休みがほしい私は今日も桑酒の瓶詰めです。先日びしょぬれになりながら瓶洗いした瓶に詰めるのですが、徳利なんかに詰めるのは枡ですくって詰めますが、瓶の場合はタンクに直接ホースをつないでタンクに入っている桑酒の量より低い位置であれば、自動的に瓶の中に酒が流れるといった、非常に原始的な詰め方をしております。
流れ出る桑酒を止めるのは、この黄金の右手の親指と人差し指で適量になったらピッと瞬間的にホースを挟んで止め、次の瓶へ。
これを300本くらいやっておりますと、指の感覚がなくなってきてじょろじょろとだらしなく撒き散らしてしまうのです。
何かよい方法はないかと考えながら、今もなおこの方法で瓶詰めを続けている私です。
私のこの黄金の右手が元気なうちに次の手を打たねば!