桑酒って何?
テーマ:ブログ
2008/08/05 19:24
今日は、長浜の花火ですね。楽しみですねぇ。いくつになってもあのドーンという響きは、心がウキウキしてなりません。昔は豊公園まで言って真下でお腹に響くドーンという音を聞いたものでした。
木之本は30分間で終わってしまいますが…。長浜の花火も盛大になったものですね。
もうすぐホームページの方で詳しく載せるつもりですが、弊社の桑酒とはなんぞや?
と思われている方がおられるようなので少し簡単にご紹介いたします。
昔から木之本は養蚕の盛んな土地柄で、周りは桑畑に囲まれていたそうです。桑酒は室町の終わりごろから造っているそうで、普通のお酒はうるち米で仕込みますが、この桑酒は近江産の餅米をふんだんに使い、麹と一緒に焼酎に漬け込みます。その仕事が12月ごろで6月ごろになると麹の働きで、餅米が糖化されてとろりと甘いお酒ができます。そこに別の焼酎に漬けておいた桑の葉のエキスがたっぷり出たお酒と混ぜてできたものが桑酒です。リキュールですのでとろりと甘く、冷たく冷やして氷を浮べロックでお飲みいただくと、とってもおいしい食前酒になります。
昔はいろいろな蔵で造られていたようですが、今は日本国中探してもあまり目にしないのではないかと思います。
日本酒のようにぐいぐい飲むお酒ではありませんが、疲れたときなどは体に優しいほっとする味だと思います。
ぜひ木之本に来られた時は、店で御試飲なさってみてくださいね。
木之本は30分間で終わってしまいますが…。長浜の花火も盛大になったものですね。
もうすぐホームページの方で詳しく載せるつもりですが、弊社の桑酒とはなんぞや?
と思われている方がおられるようなので少し簡単にご紹介いたします。
昔から木之本は養蚕の盛んな土地柄で、周りは桑畑に囲まれていたそうです。桑酒は室町の終わりごろから造っているそうで、普通のお酒はうるち米で仕込みますが、この桑酒は近江産の餅米をふんだんに使い、麹と一緒に焼酎に漬け込みます。その仕事が12月ごろで6月ごろになると麹の働きで、餅米が糖化されてとろりと甘いお酒ができます。そこに別の焼酎に漬けておいた桑の葉のエキスがたっぷり出たお酒と混ぜてできたものが桑酒です。リキュールですのでとろりと甘く、冷たく冷やして氷を浮べロックでお飲みいただくと、とってもおいしい食前酒になります。
昔はいろいろな蔵で造られていたようですが、今は日本国中探してもあまり目にしないのではないかと思います。
日本酒のようにぐいぐい飲むお酒ではありませんが、疲れたときなどは体に優しいほっとする味だと思います。
ぜひ木之本に来られた時は、店で御試飲なさってみてくださいね。