スマホ離せぬ中高生
本日の朝、新聞を取りに行ったら中日新聞のトップの見出しはタイトルの文字でした。そういえばこの夏休みのことを思い出しました。
妹たちが帰省して、甥っ子たちも一緒にいたのですが、すぐ下の妹の子Yはスマホを持っていました。一番下の妹の子Tはガラ携でした。Tは「おっちゃんの携帯もスマホやな。ええな、僕も欲し~い!」と言います。それを何回も言います(笑)。しまいに「おっちゃん。おっちゃんのスマホちょうだいな。」と言います(笑)。
私は「なんでスマホが欲しいんや。別に普通の携帯で十分や。」と言いますと「みんな、持ってるで。僕だけやもん、持ってんのは。」と言いますので「ほん、みんなて誰が持ってるんや?べつにTはもってんでもええやん。」と言いますと「いやや欲しいもん。」と言いました(笑)。
それで妹夫婦はTに「定期試験で頑張ったら、買ってあげる。」と約束したらしいです。頑張りましたT君。T君は見ているとなんか私に似ています(顔は昔はジャニーズ系になるかなと言うくらいかわいかったんですが今はそうでもありません。父親(妹の夫)そっくりです・笑)。つまらない、どうでもいいことをよく覚えます。歴史が好きなようですが「織田信長が死んだのは49歳。」とか、別にどうでもいいことをよく知っているのです(私みたいですね・笑)。私と違うのは結構運動神経がいいこと。硬式野球リトルシニアで投手をしていますからね。
長くなりました。T君、残念ながら試験の結果は芳しくなかったようで、スマホは買ってもらえませんでした(笑)。
それにしても今日のトップニュースは困った問題なのでしょうね。授業中にもこれを見たり、私は知らないんですがLINEというんですか、それをしたりするらしいですね。それでいじめも陰湿化したりして。
学校では携帯を取り上げたりするところもあるようですが、それでいいのではないでしょうか。
私たちの頃は当然携帯はありませんでした。学生時代でも下宿などに電話をつけていた学生は相当裕福な家の者だけでしたから、携帯電話を持っていても贅沢だと思えるのですが、本当に早く対策を打たないととんでもない方向に行くような気がします。