餡飯゜男のつぶやき

　最近、朝、ゆっくりテレビを見ることができるのですが、最近「肉職男子が人気。」というテーマでリポートがありました。

　以前はボディビルダーのような男性は「気持ち悪い。」とバタコなどは言っていましたが、佐川急便の配達の人のイケメンの男性の写真集が売られていて人気だそうです。

　私が学生を終えたころ大学卒の初任給は約１２万円だったと覚えていますが、佐川は６０万円くらいでダントツ１位でした。ただしそのころの配達は皆さんご存知の通り、１件１件走って配っていましたね。だから若い内しか仕事ができないと言われておりました。そして、何か政治の汚職問題で上がりましたね。その時の過酷な労働状態がクローズアップされていました。

　今日のテレビでは佐川の他、沖縄の消防隊員が毎日鍛えていますので、その美しく鍛え上げられた肉体のカレンダーの撮影の様子が映し出され、観光に来ていた女性達が肉体を触らせてもらっていて、喜んでいました。

　以前はホワイトカラーが人気でしたが、最近は強い男性がモテるようです。いつものように自分の学生時代を懐かしがっていたところにバタコに「あんたは肉職でないで（笑）。」と言われてシュンとしておりました（笑）。

　どちらかに偏るのもいけませんが、やはり男はある程度、鍛え上げた体でありたいものですね。中学時代の体育の先生が「力がないということは男性にとって本当に情けなく悔しいことなんだよね。」と言われたことを思い出しました。

　自分の身は自分で守れるようにありたいものです。