許せない窃盗(かっぱらい)
先ほど長浜市からの防犯メールが入りました。実は昨日の夕方、私の同級生のお母さんが「おれおれ詐欺」の路上版のような感じでひったくりのような窃盗事件にあいました。そのことに関して先程送られてきたお知らせです。
同級生のお母さんは80歳。亡父と同い年ですので失礼ながら、もうかなりの高齢です。当然動きなどは鈍いので若い者がそういうことをするともう防ぎようがありません。
何でも家から50Mほど離れたところで声を掛けてきたそうで、被害者は「あら~。」と応えてしまい少し話しをして家の前に来て鍵を開けようとしているところで財布の入ったかばんなどを盗まれたそうです。
いかにも知り合いのような振りをして高齢者にありがちな「この人、誰だったかな?」と考えさせながらも高齢者が比較的人が好いのを利用して油断させておいて隙を作らせかっぱらう。本当に許せませんね。
私も数年前にひったくり現場を見た経験があります。車で配達から帰って来た時の事です。前からおばあさんが自転車を押して歩いてきました。そのうしろからバイクに乗ったやつ(男)がおばあさんのところで停まったかと思うとサッとカバンを籠から取り上げて逃げました。その瞬間に私も車を止めて番号を確認しようと思いましたがバイクはすぐに曲がり角に入り込み、ナンバープレートは残念ながら小さいのと曲げていたのか確認できませんでした。
警察に連絡しましたが110番では警察が来るのは遅かったですね。おそらく迷宮入りでしょう。不幸中の幸いはおばあさんに怪我がなかったことでした。
高齢化が進み、弱い老人が狙われる事件が多発しています。本当に小さな交差点全てに停まれ等の標識と共に防犯カメラをつけてもいいのではないかと思うくらいです。
本当にこんなことをいったら品格が疑われますが、こんなやつは「死刑にしてやりたい。」くらいですね(中国ならなるかな)。おそらく殆どの犯人はつかまらないと思いますが狙われないように色々と工夫しておかないといけませんね。