こんな事故はアカンやろう
本当に連日事故のニュースですが、滋賀県内で大津インターから少し上ったところで痛ましい事故が起こりました。
何でも65歳くらいの方でしたかの車に77歳の方が運転した車が追突。それも追い越し車線で。両者が話し合っていたところに大型トラックが突っ込み、65歳くらいの男性が死亡したということです。
トラックの運転手(36歳)はよく言うなんでしたかな、注意義務の違反かなんかで現行犯逮捕されたそうです。
それにしても夜中の2時近い時間帯で、被害者の孫なども乗っていたそうで。よく考えたら、こんな時間に運転していますね(交通量の少ない時間帯を狙ったのだと思いますが)。
そして、車を安全なところに移動せず、追い越し車線で話し合うとは・・・。こんな夜中で、それも高速を走っていたら、前方の車が止まっていても走っているように見えることがおこるのに。ある意味トラックの運転手も被害者かもしれません。
今回の事故はトラックの運転手よりもある意味、亡くなられた方には気の毒ですが運転していた老人たちが悪いと思います。
老人の運転が増えると、こういうことがこれから起こることが予想されます。免許の在り方を見直して、もみじマークの方は高速の運転や夜間(非常時を除く)の運転禁止なども考慮すべきなのかもしれません。
ある方が免許をS・A・Bに分け、Sはどこを運転しても構わない。Aは高速を除く一般道のみ。Bは一般道の広い道(国道と県道のみ)などすべきという方もおられました。
これだけ事故などが起こると、免許の在り方も考えるべきだと思います。
お寒いコイの季節
今年は春が2週間ほどしかなくて、冬がいきなり夏になったような感じでゴールデンウイークに入りました。
いよいよコイの季節。とはいいましても、昔のピンキー(今陽子)のヒット曲ではなく5月5日の子供の日に合わせて、私の好きな広島カープが上昇気流に乗ることで鯉(カープ)の季節と言うことです。
しかし、今年のプロ野球はお寒いですな。昨年から飛ばないボール、いわゆる統一球にしたんですね。そしたら長打が減り、打者は大変になりました。そんな中、西武のおかわり君こと中村選手は以前と変わらず本塁打を量産、本当の技術があるんだなと思わせてくれました。
しかし中村など一部の打者を除けば本当に打てませんね。昨年の日本シリーズでも中日はほとんど打てませんでしたしね。
今年のセリーグを見ると、当初の巨人は10試合までで完封負け4、本塁打無でしたね。広島は早くも5度の完封負け、Dnaに至っては10回の完封負け。広島ファンの私も、試合を見る気がしません。広島は3点取られたらもう勝てんと言うような感じですから。今日は3点取られて珍しく3点取ったも、サヨナラ負け。巨人相手に悔しいですな。
連休明けになると、セパ交流戦が始まります。昨年の広島はセリーグ相手に勝ち越していましたが交流戦で大きく負け越しました。
まあ、今のセリーグは本来なら巨人が1超強なんですが、阪神・中日・ヤクルトとで4強(どんぐりの背比べ)1弱(広島)1超弱(Dna)という構図は昨年通りかな。
こんな弱いチーム見ていても面白くないし、そろそろ、広島ファンをやめようかな(笑)。強いチームのファンに鞍替えしようかな(笑)。というか、野球を見るのをやめた方がいいかも(笑)。
関越道のバス事故から
最近本当にバスなどの事故が多いですね。本当は日常茶飯事で報道されなかっただけかもしれません。でもこんな事故は2度と起こしてほしくないものです。犠牲になられた方たちのご冥福と怪我をされた方の1日も早い回復と治癒をお祈りいたします。
さて、今回の関越道の事故。何か日本経済の縮図のようなものを見せられた気がします。小泉構造改革の一環で、世界の経済とかかわっていくために様々な規制緩和をしました。そのため異業種からの参入が増えた業種もあり、経営を圧迫するものも出てきました。
今回の事故のツアー料金は一人3500円。乗員は45名でしたから合計157500円、税別で15万円ということになります。金沢からTDLですから、これではたして旅行会社、バス会社は高速料金や燃料代、果たしてどうなのかなと思われます。こうまでして仕事をとらなければならない状況にあるということを憂います。
実際新規参入の民間には天下りが多く、天下りの受け皿になっているという現実があります。それにより既存の会社が圧迫されたり、無理な運営を迫られているものもあります。
今回の場合は外国からの観光客を専門にしていたバス会社だったそうですが、震災や中国との関係悪化で客数がほぼゼロになったことから、今回のツアーにも乗り出していたということがあるそうです。
競争で安いということは消費者にとってありがたいことですが、そのあたりを見切るのは賢い消費者でありたいものです。
私たち商売人はお客様に「No」と言うのはのはご法度と言われてきましたが、時代が変化し、健全で地域になくてはならない存在でい続けるためには、ある意味お客様の無理な要求はお断りさせていただく必要があるのかもしれません。全てにはもう対応できなくなっているような気がします。
単なるムーミン
昨日、1週間の営業を終えて、夕食をどこかへ行こうかということで(子供がいないからこんなことができるんですね)、近所のイタリア料理店Gへ行きました。
場所は少しわかりにくいんですが、年々腕を上げているFシェフのおいしい料理もあって、お客様もたくさん見えられています。
少しにぎやかなお客さん達がおられたのですが、それでも楽しんでおられるのはいいことで別に迷惑でもなかったので、食事をしていました。
そしてそのにぎやかな集団(8人ほど)が帰られたあとです。常連の近所のITさんが来られました。いつもいろんなところでお呼ばれなどで少し酔っておられました。静かになったと思ったのにまたにぎやかになりました(笑)。
それで話していると、私の亡父のことを話されました。非常に親父のことを「好きやった、いいお父さんやった。豪快やった。」といいます。ありがたいですな~。
そして、「あんたはこの嫁さん(バタコ)がいんかったら単なるムーミンやがな。」
ええことなんか悪いことなんか(笑)
そういえば、政界を引退された元・官房長官で大蔵大臣だった武村さんもムーミンて言われてやありましたな。