雨が降る前に
きのう朝方、5時頃は雨が降っていたみたい。
仕事を始める9時頃にはかろうじて雨はあがっていました。
さあ、今のうちに。
桑酒の徳利洗いをします。
倉庫からダンボールに入った徳利を運ばなくてはならないので、雨が降ると困ります。
200mlの瓢箪、もう数本しか店にありません。
大阪へ行っている間にあれもこれもなくなってる~。
誰か代わりにやってくれんのか!
とたまには愚痴ってみたりして。笑
900mlの徳利も
500mlの徳利を洗いながら時計を気にする私。
何故かって?
実は300mlの源蔵徳利がこれは徳利自体がまだできてきてなくて徳利の在庫は0。
「いつ出来ますか?」って聞いたら
「今日持って行きます、午前中に」ってグッドタイミングなお返事をいただきました。
助かる~。
間に合うかな、間に合うかなと思いながら他の徳利を洗っていたら10時頃にきてくださいました。
徳利500本焼いて。
その内の150本ほどを洗い場の方まで運んで、うまい具合に徳利を洗うことができました。
丁度12時頃には洗い終えることが出来ました。
今回は軒に徳利を積んでいたら12時丁度に空からポツポツ。
雨が降りだしました。
何もかもうまくいってなんだかうれしくなりました。
午後からは純米の瓶詰め。
次男が手伝ってくれました。
超~忙しかったので、写真はなし。
詰まった純米。
待っててもらっている小売り屋さん3件に配達するために、熱々の瓶に早速レッテルを貼りました。
あ~忙しい一日だったこと。
これが終わってから晩ご飯作らないといけないのよね、主婦は。
今晩はトンカツやで~!
仕事にカツや!
手書き徳利
ここ何日間か続いていた真夏を思わせるようないいお天気も今日からくずれるとのこと。
いいお天気の間にしておかなければならないことがあります。
桑酒300ml
通常うちの店で販売している桑酒はこの裏面には字は書いてなく、容量や製造元、そして原材料などを書いた紙を貼っています。
今度ある企業さんから会社の50周年の記念品としてこの桑酒を使いたいと打診がありました。
しかも710個のご注文です。
条件は、この徳利の裏面にその会社名と設立50周年記念という文字を入れて欲しいとのこと。
その文字も全部で25文字。
何度か窯元さんとも相談し、何度も試作品を焼いてもらって、やっとOKをいただきました。
それが今年の3月のこと。
そうです。
安住アナウンサーの来られたぴったんこカン・カンの放送の前後でこちらはひっちゃかめっちゃかの大騒ぎの真っ最中。
でも10月中に仕上げて欲しいとのことでしたので、間にあうだろうとお受けいたしました。
窯元さんも1本1本手書きのため、焼くのに時間がかかったようです。
裏面というか、表面というかは字でぎっしり。
いつも貼っている製造元や原材料名などを書いた紙など貼るスペースはありません。
仕方なくこれは底面に貼ることにいたしました。
その徳利が焼きあがってきました。
1本1本手書き、微妙に字の形や大きさ色が違います。
すごいわ~。
一度に全部は無理なので何度かに分けて洗うことにしました。
いつものように徳利洗いをしました。
いいお天気で、カラリとよく乾きました。
阪急に行く前に詰めるとします。
前半戦開始。
井戸水
連日暑い日が続きます。
ずっと品切れ状態だった桑酒の徳利洗いをしました。
蔵の徳利置き場から一輪車で何往復も。
これだけでもう汗だくです。
首にはタオル撒いて、タオルには保冷剤。
井戸水冷たくて気持ちいい~
すっと一瞬汗が引きます。
まずは今在庫が1本もない500ml徳利から。
900徳利。
相棒は涼しい顔をして洗っているのに私は何故か汗があとからあとから流れます。
手は冷たいんだけどやっぱり暑い。
200mlひょうたん。
この中に80個のひょうたんが沈んでいます。
600mlひょうたん。
あまりに暑いので、時々井戸水を飲んで
「あ~!冷たくてうまい!」
徳利洗いが終わる頃にはお腹がチャポンチャポンいってました。
相棒:「もうすっかり化粧がはげてるで」
洗った徳利もあっという間に乾きます。
今日は夕立もなさそうだし、片付けるのものんびりいこう。。。
詰めるのは早くしないとね。
時間延長
先日多治見まで取りに行った桑酒の瓢箪を洗いました。
この暑さなので1輪車に乗せて何往復したか。
それだけで朝から汗だく。
もちろん首からタオル。
朝から日差しきつ~!
先日取りに行ってきた瓢箪は主人に軽トラから直接降ろしてもらいました。
とっくり出しにずいぶん手間取ってしまった。
急いで洗いにかかります。
200mlの瓢箪から。
井戸水が冷たくて気持ちいい~。
汗が一気に引いていきます。
300ml源蔵徳利。
900ml徳利。
この徳利を洗っている途中で12時になってしまいました。
今日はバイトの相棒はここまで。
私一人で残業です。
あと500ml徳利
二人でなんやかやと話しながら洗っていると時間の経つのは早いけれど、一人で黙々と洗っていると、なかなか時間が経たないし、急にお腹が減ってくる。
最後に600mlの瓢箪を洗い終わったら午後2時前になってました。
長い水遊びだった。
少し雲行きがおかしかったけれど、大丈夫だろうと外に干して遅めのお昼ご飯を食べにいきました。
夕方に案の定、通り雨。
徳利を軒に入れに行くと、父がもうちゃんと入れておいてくれました。
ありがとう、お父さん助かりました。
なんて気が利くじいちゃんでしょう。
痒いところに手が届くじいちゃん。
使い方ちと違うか。。。
よくばりすぎた
先日、多治見から持って帰ってきた徳利をお天気のいい間に洗うことにしました。
早く詰めないと店にある在庫は残り少ない。
あれもこれもないものを運んでいたらとんでもなくすごい量になってしまいました。
900徳利。
これは徳利が焼きあがるまで品切れ状態が長かった。
頑張ってたくさん洗いましょう。
500mlの徳利。
これは900mlの徳利がなかった間頑張っていてくれました。
こちらも今はありません。
早く詰めないと。
300ml源蔵徳利。
ゴールデンウィーク前に詰めたのにこちらもあと数本。
300ml徳利を途中まで洗ったところで時間切れ
午後からは配達があるので残りは次の日にまわすことにしました。
午前中はなんとかお天気がもっていましたが、お昼ごろにはなんとなく雲行きがおかしくなってきたので
とりあえず、洗った徳利を軒に避難させました。
長浜方面に配達に行っている途中にフロントガラスにポツリと少しだけ雨が。
もっと降るかと心配しましたが、なんとか持ちこたえたようです。
徳利あらい
つづく
(旅行のつづきもんの方がいいな。笑)