田舎暮らし体験(ともの木便り)
去る2月14日、15日と木之本で木之本観光協会が主催する田舎暮らし体験が行われました。
2月14日をともの木が任されました。
2月14日の『北国街道の町家で木之本宿伝統の味覚と町家暮らしでくつろぐ』と題しておこなわれ、ともの木のメンバーでおもてなしをすることになりました。
私はあいにく大阪へ行商の身、昔ながらの椀や器提供でお許し願いました。
参加されたのは神戸、尼崎、三重、元町、大阪、五個荘などから合計9名の方が参加していただきました。
この方は、地元の農家の横関さん。今回の食材の野菜や小豆を提供していただきました。
お店には売っていないような立派な小芋やお野菜たち。丹精込めて作られたのでしょう。野菜はすべて地元産です。
場所はいつも私達が、Cafeでお借りしている古民家で。
メニューは
これも手作りです。
みんなメンバーが手分けして腕をふるいます。
まるで料理屋さんのようです。
千切り大根の煮物
里芋のいとこ煮
ワカサギ、しいたけ、フキノトウの天ぷら。山椒塩を付けて。
丁字麩のからし和え。
えび豆。
おつけもののアラカルト!
お膳の完成です。どうぞ召し上がれ。
しじみの味噌汁とご飯をみなさん何杯もおかわりしていただきました。
その後ゆっくり木ノ本の町を散策していただき、満足のお言葉をたくさんいただいて田舎暮らし体験の一日を楽しんでいただきました。
最初はともの木のメンバーも都合がつく者が少なく心配していましたが、いざとなったら手伝って下さる方がたくさんいらしていただき、参加してくださった方も満足して帰っていただきました。
今回でこのような企画は2回目ですが、もっともっとみなさんに喜んでいただける企画をしていきたいとメンバーも張り切っております。