桑酒詰め
テーマ:琥珀色の囁き
2009/02/07 09:46
いいお天気に徳利洗いをして日に干しておりましたが、夕方軒に入れるのを忘れかけていて慌てて入れて大正解。あんなにいい天気だったのに夜から結構ひどい雨が降ってきました。
気がついてよかった!
今日は朝から久々の桑酒詰めです。
まずは200mlのひょうたんから。
口が小さいのでじょうごも小さくとっても詰めにくいんです。
口から空気が入っていきにくくブクブクと吹き出してきます。
なかなか手間のかかる仕事です。
次は300mlの源蔵徳利。
こちらは口が広くとっても詰めやすくて好きです。
じょうご大きくてたれにくい。
仕事がしやすいとどんどん進みます。
栓は昔ながらのコルク栓。木槌で打ち込んでいきます。
今日は途中で昨年無農薬の山田錦を作ってくれた同級生がお客様を連れて、できたばかりの北国街道の純米吟醸の試飲にきてくれました。
彼の大豆を卸しているお豆腐やさんや、エコロジーに取り組まれている名古屋生活クラブの方々を連れてきてくれました。店でできたばかりのお酒を試飲していただき、簡単に蔵の見学もしてもらいました。
同級生の彼はしっかりうちの営業マンになってくれていました。顔広いからなぁ~。頼りにしてます!!
と言うわけで途中になっていた瓶詰めを午後から一人でやっておりました。(寂)
外は寒い風が吹いております。