牛馬市
テーマ:ブログ
2008/07/16 18:27
うちの店からほんの二、三歩北に行った所にその昔大きな牛馬市があったそうです。
室町時代から昭和の初期まで、毎年2回街道民家を宿として牛馬市が開かれていたそうです。
江戸時代には藩の保護を受け、地元近江をはじめ、丹波、伊勢、美濃、越前、若狭などから数百頭以上も牛馬が集まり、盛況を極めたそうで歴史に名を残す名馬を数多く輩出したようです。
このあたりの道路の幅が広いのは、ここで馬を走らせ名馬を見極めたといわれています。
NHKの山内一豊と千代の話では、作者の司馬 遼太郎さんは安土の牛馬市で千代が名馬を買ったと書かれていましたが、木之本ではここ木之本の牛馬市で名馬を買われたと伝えられています。本当のところは定かではありませんが、そんな昔に夢をはせるのもいいものですね。
室町時代から昭和の初期まで、毎年2回街道民家を宿として牛馬市が開かれていたそうです。
江戸時代には藩の保護を受け、地元近江をはじめ、丹波、伊勢、美濃、越前、若狭などから数百頭以上も牛馬が集まり、盛況を極めたそうで歴史に名を残す名馬を数多く輩出したようです。
このあたりの道路の幅が広いのは、ここで馬を走らせ名馬を見極めたといわれています。
NHKの山内一豊と千代の話では、作者の司馬 遼太郎さんは安土の牛馬市で千代が名馬を買ったと書かれていましたが、木之本ではここ木之本の牛馬市で名馬を買われたと伝えられています。本当のところは定かではありませんが、そんな昔に夢をはせるのもいいものですね。