博覧会を見に行ってきました
昨日は、休み。博覧会も残り1か月を切りました。近くにあると、なかなか行けないものですが、思い切って夫婦で博覧会を見に行ってきました。最初に店の近くにある50作記念館に。
始まったころ評判が良くなかったのですが、いい展示でした。確かにここだけを見ると「これだけの入場料を払って。」と思うのかもしれませんが、あとの2つの会場も見ると800円で十分素晴らしい展示だということになるのではないかなと思います。
このあと、昨日テレビに出た中島屋食堂に行きまして昼食をとりました。「テレビ出演おめでとう。」と言って入りました。妻は初めて入りました。ロケにも使われていることを私も改めて知りました。
そして浅井の会場へ。小谷城に上ることも考えて最初に江のふるさと記念館に。バスが出た後だったのですぐに次のバスの切符を買い、記念館を見学しました。そしていよいよバスです。
乗り遅れてよかった。私たちのバスは江号でした。
山の中腹まで行き、そこから歩きです。語り部さんのわかりやすい説明を聞きながら上がっていきます。
急な坂です。私も本丸まで行くのは中学時代の遠足以来です。こんなんだったかな?杖なしでは登れません。
長政公の慰霊碑や長政とお市が一緒に見たところです。ここで長政が「琵琶湖と近江の自然と民百姓を愛してくれ。」と言ったところですね。
真ん中の写真は変わった木です。長政とお市の仲睦まじさを表現している気がしました。
大広間址から本丸にかけて。
この後下山しまして、次の会場ドラマ館だったかな、そちらへ行きました。
もう夕方近くでしたが、多くの人が来ていましたね。バスもすごかったです。3つのうちで一番多い感じでした。館内で記念写真を撮らされまして、こんなもん要らんかなと思ったら妻が「処分されるとき恥ずかしい。」と言って買いました。
今日は天気も良く最高でした。それにしても浅井・小谷の会場に多くの人が来ておられました。小谷城は歴史好きな人にとってはたまらないものだと思います。今回の機会で改めて素晴らしいものが発掘された気がします。
素晴らしい風土に恵まれた湖北。これを改めて実感させられた1日でした。