餡飯゜男のつぶやき

　今日から十日戎が始まりました。私も午後も遅くなってから、吉兆販売御奉仕に行って参りました。明日はご祈祷をしていただこうかと思っております。

　八木浜の十日戎は明日、明後日のみですので今日に限り北限の十日戎ということになります。

　それにしても寒いですね。幸いに雪はやみましたがこうも寒いのはたまりません。明日も曇りで寒いとのこと、宝恵籠行列にご奉仕の巫女さんも大変ですね。

　また明日は長浜市内では成人の日の前日ということで成人式が行なわれます。十日戎の本戎と重なるなんてなんて運のいい成人なんだろうと思います。毎年荒れる成人式なんて言われますが、もう大人なんですから分別はつけ、責任をもった行動をして欲しいと思います。

　さて、今日の宵戎は嘉田知事と加藤登紀子さんが来られたそうですね。お会いできなかったのは残念でした。販売所におりますと静岡から父娘（と思うんですけどね）で観光に来られ十日戎を初めて知ったということで福笹をお買い求めになられました。お話しをしていて何か心にいいものがありました。

　昨年も書きましたが十日戎の美味しい賄い（夕食）を食べて、終了しました。あと２日。商売に限らず、初詣とはまた違ったお参りにどうぞお越しくださいませ。

　１月７日は当社のある大手町自治会の新年総会の日です。大抵の自治会は１月の土曜日か日曜日に総会を開かれるのではないかと思いますが大手町は毎年１月７日と決まっています。そのため会計さんは大変です。１２月３１日で締めた後すぐに総会のための資料作成並びに監査役に決済をいただかないといけません。正月がありませんね。

　さて、本日は昨年と違い出番ではありませんでしたので結構スムーズに進みました。大手町は５７戸あるのですが７５歳以上が何と２５人もおられます。まさしく限界集落であります。そんな中で本日新しい自治会長が決定し、役員の中に不詳・私も選ばれました。結構、自治会役員も若返ったのですが、高齢化自治会である事は変わりありません。

　ただ、これはある意味喜ぶべきことなのであります。当自治会は小さい自治会ですし戸数も昔と変わりありません。にもかかわらず高齢化したということは、それだけ長生きしたということであります。最近の評論家が高齢化社会を悪の如くいわれますが、逆にお祝いできるくらいの社会にすべきであります。

　私達も決して若いとはいいませんが、頑張って行きたい。高齢化社会を悲観的に考えるのではなく、「おばあちゃんの知恵袋」のように良さを曳き出し、素晴らしい社会を築いて行きたいものです。

　今日の朝、速報で大雪警報が出ました。学校が始まっていれば臨時休校になるのかな？黒壁のＴさんのブログによると長浜市柳ケ瀬９０センチのテロップのためか予約のキャンセルが相次いだらしいですね。どうりで少なかったはずです。

　天気予報も以前の滋賀県は北部と南部だけだったのですが、今では４つでしたかに分けられています。この様子だと湖北を２つに分けるか湖西のマキノや今津と伊香を一つのブロックにして分けた方がいいかもしれません。

　合併で一つ一つの行政単位が大きくなりました。以前は風土や生活・地形によって決められていましたが、今回の合併は、それらが大きく異なる場所も同じ範囲に入れております。岐阜の高山市のように東京都より広い面積ならどうなっているのでしょうか？

　さて、雪はいったいいつになったら治まるのでしょうか？３年前でしたか１月は殆ど雪の日でしたが、積雪はあまりありませんでしたし、風もきつくなかったです。今年は結構寒いですね。

　とにかく身体に気をつけるのと車を運転される方は年末の私みたいにならないように充分気をつけてください。とにかくのんびり行くことが大切なのかもしれませんね。

　スーパーなどが１４年前に元日営業するようになってから、たった１日の違いで世間の正月のあり方ががらりと変わってしまいました。また今年は４日が月曜日だったこともあり、当社も昨日から始まったのですが既に正月という感じはありません。

　そんななか、大手企業の工場などは５日始まりの所が多く、また各地で新年恒例の賀詞交換会が行われていたようです。

　それにしても、虎がいるところはシベリアや朝鮮という寒いところのせいでもないでしょうけれど今年の正月は寒いですね。今日も昼から、みぞれ交じりの雪が降るなど本当に寒くてたまりません。

　こうなると気をつけなくてはいけないのが私のような肥満で高血圧の人です。体重を量ってもこう寒いと動かないこともあり体重は増える一方です。血管が縮こまるので、よく風呂場で倒れる人もいるようです。風呂場は充分に暖かくして、ゆっくり入りましょう。

　「子供は風の子、じじばば火の子」という懐かしい言葉がありますが、仕事前などにも軽く体操をするなどして健康には充分気をつけたいですね。

　コブログでもおなじみの、まちづくり活動に熱心な、あるお方。正月から風邪をひいて寝込んでおられるそうです。私も危ないときがあります。こんなときは風をひかないように注意しましょう。

　今日から仕事が始まりました。やはり工場は４日も休むと冷え切っておりまして、心配していた通り一つ機械が故障していました。大変でした。

　さて、油甚さんが街で出会う人への挨拶について書いておかれますが、年明けの行事として年賀状の返事があります。商売関係の儀礼的な年賀状は別にして個人的なものは皆さんどうしておられるでしょうか？こちらが出していても年賀状をいただいていない相手の場合、もう年賀状の在庫がないからか、それとも私には出す値打ちがないと見るのか返事をくれない人も数名おられます。

　逆に年賀状をいただいて、こちらが出していない場合ですが私の場合、以前は速やかに返事を出しておりました。しかしパソコンで宛名書きするようになってからは出したのかどうか忘れてしまいますね。一応チェック機能はあるのですが、今年の場合は、それが、うまくできていなかったようで、大変弱っております（笑）。

　また本年は昨年義母が亡くなったため個人的には喪中、会社関係や一部の方は年賀状で行っておりました。その中で喪中ハガキを出したはずなのですが年賀状をいただいた方が数名おられました。よく考えたら喪中ハガキはこちらが新年のご挨拶を遠慮するだけで相手は出してもかまわないんですね。

　また、思い出したように年賀状をいただいた方もおられます。おそらく、パソコンの住所録でリストに残っていてそのまま印刷されたものもあるのでしょう。

　以前は裏面は印刷をしても宛名と一言コメントを自筆で書いておりました。しかし宛名もパソコンで書くようになり今回のように喪中の場合はコメントをあまり書きませんので、いつもならわけのわからん事まで良く覚えている私も、さすがに忘れてしまいます。やはり、喪中でも何か書くことが大切ですね。年末年始の挨拶には心を込める事の大切さを改めて感じた次第であります。別に今年がいい加減であったとは言いませんが、少しおざなりになっていた事を反省しています。