木之本まちづくり懇話会
昨日、木之本町長さんや役場のまちづくり課の方々と、ともの木をはじめ木之本で色々な活動をされている5つほどの婦人グループが一同に集まり、木之本の交游館で話し合いがもたれました。
もと滋賀銀行跡。
木之本町では、厳しい財政状況下、また合併を含む行政組織再編への流れの中、参画と協働による地域力の再生を推進し、行政の広域化後も存在感のある地域づくりを進めるため、行政と住民をつなぐ組織作りを進めたいとの趣旨だそうです。
まず町長さんのお話から始まり、意見交換が行われました。
実際ともの木の他にも、きてみてやさん、シルクレディーさん、にでらっこさん、どんぐりさんと幅広く活躍しておられる女性方が大勢いらっしゃいます。
昨年の10月には試験的にいつもは個々に活動しているグループを一同に集め、MONZEN CAFEを行い、相乗効果でとても楽しい活動ができました。今後このような活動を木之本町のご協力を得て行っていけたらと考えます。
40代から70代まで幅広い年齢層の面々。
堅苦しくなくなごやかな雰囲気の中色々な意見交換ができました。
2月28日には 湖北町役場2階 大会議室で「移り住むなら滋賀県・湖北 交流移住を応援する湖北人の交流会」が14時から行われるそうです。実際に西浅井町にお住みになっている、田付 尚さん、長浜市鍛治屋町にお住まいの青山 郁子さんのお話や、滋賀県と滋賀県立大学、湖北移住支援研究会の湖北地域での取り組みなどが紹介されます。
また、3月8日には木之本町の未来を考えると題して10時からスティックホールにて映画「湖の琴」や「おんな太閤記」に出演された佐久間 良子さんをお迎えし、湖北に訪れたときの木之本への思い出の場所、印象に残った景観や食についてのお話が聞けるそうです。
ぜひ、皆さんいらしてくださいと町長さんからの呼びかけがありました。
また「料理の達人 JAPAN CUP 02」の優勝者で、湖北の食材に魅力を感じ、料理に活かすため何度も湖北にいらしているという、野永 喜三夫さんなどをゲストにお迎えしてのお話が聞けるそうです。
これからは、ともの木だけでなく色々なグループと協力して面白い企画を考えられたらとメンバーも意気込んでいます。
合併に向けて少しづつ動きかけているように感じました。
コメント
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2009/02/25 16:08>ミユさんへ
ほんと大変ですねぇ~
木之本も高齢化が進んであと10年、20年後を考えると少し怖くなります。
私が高齢者になってしまいます(笑)
若い人の力が必要ですね。 -
2009/02/25 18:09まちづくり懇話会お疲れ様です。
行政主導ではなく市民が参画していくことが大切ですね。 -
木之本爺―爺2009/02/25 21:04三日前に初登場しましたが、こんなに早く、再登場するとは。
以前に、木ノ本駅から地蔵院に向かう、静寂漂う坂道で、自転車に乗った利発そうなポニーテールの女の子に、「こんにちわ~」と明るく声をかけられました。
今でも、この町で出会った忘れられない光景の一つです。
人で溢れる雑踏の中では、逆に人を感じないです。
人が少なく、自然があふれる町だからこそ、
人との一言の挨拶の中にも、暖かみを感じ、
おいでや~す、と気持よく迎えてくれる雰囲気、
木之本町の魅力を感じた、ひとこまでした。
そして、今日のブログ、
湘南のおじんとの葛藤が始まりそうです。
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湘南のおじん2009/02/25 21:09木之本町の未来を考える会議、遅くまで、ご苦労さまです。
副題に「…を次世代へと引継ぐために」とありますので、「子供のいる世帯」の移住が理想ということでしょうかね。
「長浜表参道 おおの履物店」さんのブログ作品「まだまだ若い。107歳まで40年以上」(2008/12/08)の中で、”70、80歳は洟垂れ小僧、男盛りは100から、…”
のメッセージに元気と勇気を頂き、おじんもまだまだ45年以上もあり、高い志を、新たに持つことも可能である、と教えて頂きました。
とすれば、定年後のシルバー世代でも、洟垂れ小僧あり、男盛りあり、また、また、いつまでも、ひよっこ、もいそうですので、十分な二世代を構成することが可能かと考えられます。
ケンアニーさんが、木之本に健康(心身ともに自信のある)老人のコミュニティーといわれていますが、
年金以外の副収入が少しでも得られ(やりがいに繋がる)、一・二次産業での村おこしが何かできれば、移住賛同者が脹らみそうですが。
お米造りは一次産業、お酒造りは二次産業、
瓶洗い、営業部長、おやつ(のみ)は三次産業
体力造りは基礎産業、で頑張りますか。
↑若い人の力が、
↑必ずしも、若い力になる、
↑とはいえません。
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2009/02/25 21:11>tossanさんへ
長浜市も色々な取り組みをされていますので、見習わなけれならないことがたくさんあります。
木之本町も住んでいる私達ができることからはじめていきたいと思い活動してきました。それを行政が認めバックアップいていただけることが理想なのかもしれないですね。 -
ケンアニー2009/02/25 21:18ファンですね。
佐久間 良子さん。
観音の里、湖北の町にぴったりの方ですね。
今は70歳、
まだまだ、お若いですよね。
お会いしたいな~。
いつも輝いている人に接することも、
若さ持続の秘訣なり !
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2009/02/25 21:34>木之本爺ー爺さんへ
木之本でそんなことがありましたか。
木之本町では幼稚園、小学校の中学校と「挨拶は心の花束」と子供たちは教えていただいて大きくなっています。そんな町になったら素敵ですね。
>湘南のおじんさんへ
少子高齢化は木之本の町にも確実に忍び寄っている問題です。
田舎暮らし体験や古民家再生事業などは「子供さんのいらっしゃる世帯」に限らず、木之本町を愛してくださる方なら大歓迎だと思います。
実際、木之本で活動されているご婦人方は幅広い年齢層で、私達はまだまだ若輩者です。
おじんさんのおっしゃるとおりです。
若い人の力だけが必ずしも若い力になるとはいえませんね。
特に人生に前向きな方は、いくつになっても若々しいパワーに溢れています。
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2009/02/25 21:40>ケンアニーさんへ
佐久間 良子さん、ファンですか?
いかがですか?木之本のスティックホールに会いにいらっしゃいませんか?
3月8日です。無料です!
幾つになられてもお綺麗ですよね。 -
2009/02/26 06:52湘南のおじんさま
「おおの」のぶろぐに目を通して頂き大変嬉しく存じます。
ゆうこりんさんの「若さ・バイタリティー・美貌等」にあやかり下駄やのおじん・おばんも頑張っていきます。
有難うございました。 -
2009/02/26 20:45湘南のおじんさん
↑ゆうこりんさんの場所をおかりして私のブログに注目して頂き御礼申し上げます。平櫛田中さんをそのときまで存じ上げませんでしたが、お亡くなりになる直前まで前向きに生きておられた由にて大変感銘をうけました。人生あと20年と考えておりましたが、40年先を見越した通過点としての20年に見方が変わりました。
ぶしつけなアイデアですが”湘南のおじん”⇒”湘南のおじさん”への改名なんて?ゆうこりんさん、如何でしょう?私の好みで申し上げてごめんなさい。
ゆうこりんさん
縦横無尽の活躍ですね。活動の場がどんどん広がり、自らも大きくなっていく、同時に、他の人の活力を引き出すことに繋がる、更なる活躍を期待しております。
下駄やのおじさん
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湘南のおじん2009/02/26 23:17下駄やのおじさま・おばさま
いつも、楽しく貴ブログを拝見させて頂いております。
上記のメッセージは、とても心に響きましたので、引用させて頂きました。
ありがとうございました。
還暦を迎える歳になりまして、リタイア、余生という言葉に疑問を抱き、元気を奪われる思いをしておりましたので、深い感銘を受けました。
私も、若女将の「天然系の明るさの中にも、高い志を抱いて、地道に努力を続けていられる姿勢」に、共感し、応援をしております。
下駄やのおじさま・おばさま、
これからも、バラエティーに富んだブログ作品と機智あふれるメッセージを楽しみに、
また、若女将のブログを通じてのご縁を大切に、
していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
☆アイデア、ありがとうございます。
おじん、おじさん、おやじも同じ年齢層かなと思っていましたが、おじん臭いなんていわれますから、一番、年寄り臭いですね。
確かに、名は体を表すといいますので、第二の人生のスタートが、まじかですので、その時には、一気に、湘南ボーイまたは湘南サーファーに改名します。
若女将はちょっとそこまでは行き過ぎ、なんていうかもしれませんが、ひよっこよりは、年長ですよね。
逆提案で、恐縮ですが、機会がありましたら、下駄屋のお兄さん、お姉さんに改名されたらいかがですか。
湘南ボーイ、体も気も若返った気分です。
アイデア、ありがとうございました。
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2009/03/02 20:42>おおの履物店さんへ
身にあまるお褒めのお言葉をいただきとてもうれしいです。私の方こそ、下駄やのおじさん、おばさんにどれほど活力をいただいているかわかりません。
私はこれからも、あまり背伸びをせず時には流れに身をまかせつつ、自分らしく生きていけたらと思います。
これからもどうぞよき先輩としてご指南くださいね。
>湘南のおじんさんへ
下駄やのおじさんの言われるとおり、改名されてはいかがですか。おじんはおじんくさいです。まだまだお若いんですから 笑
湘南ボーイ、湘南サーファーいいじゃないですか。
一気に若返りますね!
そのかわりしっかりサーファーしないといけませんね。