干支
テーマ:ブログ
2009/01/02 11:11
大阪の百貨店のお客様でもう10年来のお付き合いのある方がいらっしゃいます。
もう80歳くらいになられる方ですが、ご自分はお酒はお飲みみにはなりませんが、昔は弟さんがお酒が大好きだからと言って、催事のある度にお酒を買っていただいていました。
その弟さんも亡くなられお酒を送る人もなくなったけれど、私と他愛のない話をするのが楽しみと、毎回お顔を見せてくださいます。
その方は個展を開かれるほど絵がお上手で毎年干支の色紙を書いてくださいます。
毎年一日には店に飾るようにしております。
ちょっとしたことがきっかけでお知り合いになったお客様。もう10年のお付き合いです。
はじめは、○○候・・・などと書かれた巻物のようなお手紙をいただき、達筆すぎて読めないお手紙に必死でお返事を書いたり。
こんなご縁を今年も作っていけたらいいなと思っております。
コメント
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2009/01/02 11:34縁を大切にし、広げて行ってください。
素敵な絵ですね。 -
湘南のおじん2009/01/02 13:23いいお話、いいご縁ですね。
他愛のない話の中に、お互いの人柄がにじみ出るものです。
若女将のファン層の厚さは、ご自身の感性を、相手方の年代、ステージに自然に合わせられることができるからです。
例えば、若い方でも頑張って、立派なことをしていれば、こだわりなく応援したり、尊敬したりして、
また、年配の方であれば、変に下手になることなく、同じ視線で感じたり、対応したりすることができる、ということではないかと思います。
若女将の大きな魅力の一つだと思います。
大切にしていきたいですね。
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2009/01/02 17:02>おやじさんへ
はい。素敵な絵です。
まだ書いていただいていない干支も
あるので、うんと長生きしていただいて
毎年書いていただこうと勝手に思っています(笑)
今年はどんなご縁に巡りあえるか
今から楽しみです。
>湘南のおじんさんへ
私、自慢ではありませんが、80歳代のおじいちゃんに
とってもかわいがられるタイプみたいです。
人はじいちゃんキラーと呼んでいます。