徳利洗い
テーマ:とっくりとっくり
2008/10/30 09:32
秋が日増しに深まり、肌寒くなってきました。
清酒の瓶詰めに追われておりまして、ふと桑酒の棚を見ると、900ml徳利があと2本。500mlも200mlもいつに間にか残りすくなくなっていました。これはいかん!ということで徳利洗いをしました。
まずはじめは200mlの瓢箪
最初は水が冷たく感じましたが、そこは井戸水なんとなく温かいんですよね。
温かいというより一年中温度が変わらないので外気が寒くなってくると温かく感じるのでしょう。
次は300ml徳利
お次は500ml徳利
最後は900ml徳利
ようやく全部洗い終え陽に干します。
今日は久しぶりにいいお天気だと思い、このままにして午後は長浜に配達に行ってしまいました。
ところが突然の雨!ひゃあ~
あせって帰りますと、お父さんがちゃんと軒に入れておいてくれました。
助かったぁ
毎日みんなに助けてもらって生きております。ハイ。
コメント
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2008/10/30 11:30この時期の湖北は突然、時雨れますから油断できませんネ。
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2008/10/30 11:30冬仕事は何でも大変になってきますね。写真に写っている手が赤く、大変そうに見受けられます。手間と心のこもった美味しいお酒造りですね。
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2008/10/30 15:49>琴古主さんへ
ほんとですね。午前中いい天気だと思っていると急に時雨てきます。伊香時雨なんて呼んでいる人もあります。
湖北独特の気象現象。天気予報もあてにはできません。
>tossanさんへ
これから酒造期に入りますが、寒くないといいお酒は造れないし、仕事をするには寒いのは辛いし、ここが我慢のしどころです。
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湘南のおじん2008/10/30 23:09これから、また、ずるい季節となりますが、あかぎれ対策は万全ですか。
ところで、
瓢箪徳利は可愛らしいですよね。道の駅でもお手軽サイズとして、販売されているのを見かけます。
300mlの徳利はいわゆる1升サイズの源蔵徳利(昔は実家に転がって、ありました。通(かよい)徳利とも言いますよね。)のミニ版ですね。信楽焼きのたぬきの置物の横に置いて飾ると、とても合いそうな感じですね。今度、やってみます。
500mlはスタイルとラベルの雰囲気から、中国風のお酒のイメージも感じます。一升瓶の桑酒をこの瓶に入れ替えて頂いています。
900mlは500mlの大型版ですかね。これは、買ったことがありません。
もう一つありますよね。
桑酒特製の一升徳利!
この徳利はおじんのお気に入りです。姿かたちも良いし、黒光りする徳利に深みのある桑酒の文字がくっきりと、一際、目を引きます。ディスプレイ用として、ドライフラワーをさして、飾っています。また、化粧箱も千代紙風の色合いがとてもいいです。以前に、結婚のお祝いに、知人に贈りましたが、とても、喜んでいただきました。贈答用にぴったりですよね。
まだ、このブログで紹介されていませんですよね。そうでしたら、ベストアングルで特製徳利と化粧箱の写真と徳利のいわれなどをご紹介いただけたらと思います。
井戸水と秋で、思い出しました。おじんの秋の原風景は昔の実家にありました、さお付のつるべ井戸と、その近くに柿の実った木と、西の空にはカラスです。
仕込みに使われている井戸はどのような井戸ですか。先日のブログで紹介頂きました、柿木とは離れていますか。一つのアングルにおさまりますか。…注文の多いコメンターです。こまりますね。
源蔵徳利・通徳利で思い出しました。昔むかしの大昔、夜もふけた晩に飲んべーオヤジに言いつけられ、通徳利を抱えて、泣く泣く酒屋まで使いに行かされました。途中、河童がでる沼があり、一目散で駆けました。昔のことをよく思い出すおじんではありますが、このブログのおかげです。
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2008/10/31 13:44>湘南のおじんさんへ
今までに色々な種類の桑酒を買っていただいているのですね。どうもありがとうございます。
うちの酒造りの井戸と先日アップした柿木は少し離れたところにあり、湘南のおじんさんのようさお付のつるべもなく一つのアングルに収まらず残念なことです。
源蔵徳利の通い徳利の古いのは、今も少しだけ残っています。
一升徳利はまた一度紹介したいと思います。